反発係数の話になると出てくるのが
この計算式(ヤードスティックさんのブログより)
この計算式で用いられているのは、2つの金属球のような物体の衝突の計算式
しかし、実際のスイングでは
4/10000秒のインパクトの間中、ヘッドに力は加えられ、ボールを押し、インパクトの衝撃に耐え続けているし
ボールの弾性率や摩擦係数等の影響もあるので
この計算通りにはならない。
試打るTVの石井プロが手をケガして、インパクトで力を入れられなくなって
今までと同じHSでもスマッシュファクターが0.05近く落ちた事からも明白です。
なので、このブログに書かれていた、
「そもそも反発係数の効果はH/S42で打ったとき239μsecのドライバーが229ydの飛距離だった場合、
257μsecのドライバーでも230ydしか飛びません。」は誤りです。