やっと来れたよー🙌
入り口が、さりげなく可愛い🩷
看板も木製でコロンと丸くて
小さな可愛らしいお店でした
定禅寺通りを眺めながら。
次々とお客さんが訪れていました。
テーブルと椅子も素敵
私と友人は、お抹茶セットにしました。
和菓子がひとつ付くセットで、単品で一個追加。
二十四節気七十二候和菓子です。
左「幸福切符」、右「寒蝉鳴」
まめいち代表であり、創作和菓子職人である幾世橋陽子さんが自ら客席に来て、ひとつひとつ和菓子の説明をして下さいました
「寒蝉鳴」は、レモングラスほうじ茶とパタフライピーを使って夕暮れの色合いを表現しているんだそう。
さっぱりしていて、ほんのりレモングラスとほうじ茶の味がします。
写真では茶色っぽく見えますが、夕暮れの空の色でパタフライピーが効いています🌉
とっても美味しかった😋
「幸福切符」
中にはホワイトチョコとピスタチオが入っていて、和菓子なのに洋菓子を食べているよう。
ササニシキ米粉を使い、金箔をあしらっています✨
めちゃくちゃ美味しかったです😋
上に乗っているのは切符で、ハサミが入れられています🎫
今の若い人はスマホでピッとするから、切符を知らない人もいるかもしれないですね😅
しかも、パチンとハサミを入れるなんて。
幾世橋陽子さんから和菓子の説明後「もうお客さまたちは幸福列車に乗っていますよ」と言われまして。
とてもハッピーな気持ちになりました
ひと月の和菓子は四種類あるのですが、二種類は売り切れだったんです😭
↑私はこの「皇帝の勲章」を食べたかった
友人は「長命餅」を美味しそう!と言っていました。
雑誌にも取り上げられています。
京菓子展で賞を取っている方ですから、知る人ぞ知る有名な方なんですけどね。
前に和菓子を買いに行った時、あれこれ説明してくださり、とっても気さくなお人柄で。
おまけに仙台味噌を使った焼き菓子など、付けてくれましたよ。
NHKで全国放送されてから、一気に全国区に
全国からお客様が訪れているらしいです。
そのため、早々と生菓子は売り切れてしまうこともあり…。
宮沢賢治『銀河鉄道の夜』の世界観。
「目に見える幸せは一瞬で、本当の幸せは、自分の中の宇宙に小さく小さくそれは小さく光ってるといいます。」
幸福切符は、すでにみんな一人一枚、持っているんです。
「あなたも持っているんです。」
とても素敵な想いが込められたお菓子
やっぱり【まめいち】さん大好き❤
また行かねば