とりあえず大人しく過ごした。
この23日からの騒動は既に一週間となり、
その間、口にしたものは、
稲荷寿司15個
レンチンパスタ1個
カップラーメン半分(食べきれなかった)
味噌汁やスープ五杯程度
勿論食欲なんてなく、やせていくんとちゃうーん!
とか、思っていた。
飲み物はポカリとお茶と水を、日常から考えたらあり得ない量、体は脳を追い込んできてた。
僕の意識はそれにしたがった。

布団に潜りながら、、、せめて明日は電車通勤し仕事できるくらいは、体力戻ってくれ!
ずっと願っていた。

後々に色々と解ることだが、勿論、時は既に遅く、首より下の体内は殆どの機能も低下していた。
おそらく、トイレから戻ってもぜえぜえなるし、下階より自室に戻ると行きも絶え絶え…
なんの風邪これ?と思い始め、盆やりと仕事やばいなって弱気になってきた。

朝の8時45分に、PCR検査の結果の連絡を《陰性でした。》で受け取り、
[やった!人とあっても平気だ!]とゆうよりもお医者さんには
[わざわざ朝一番からありがとうございます。所で。。。これ風邪でしょうか?どういった症状なら、
私を見てもらえますか?]聞いていて、ありきたりしか言わない返事で[こいつアカン]と思いすぐ切った。
そのまま布団に落ちた…

もう色々感じることが、夢なのか、リアルなのか、願望なのか、無意識なのかわからない感覚にいた。

おそらく、その昼くらいに不思議体験が訪れた。
感覚で一番伝え安いとすると、あのアメリカを代表するスーパーマンのように体がフワリと浮き、
今までに味わった事のない体感速度地球と平行に飛んでいけていて、
やがて顔の回りに光の点がラインとなり顔にバチバチあたってきて前が見えなくなる。
さながら、スターウォーズやスタートレック、宇宙戦艦ヤマトのワープを進む感じ。
で、なぜかこの辺りでリアルに引き戻されるが、体は緊張感から一気に解放されるというか、
気を付けの状態で頭と足を短部で引っ張られ急に放たれた状態で目が覚める。

数分は動けず呼吸が困難で汗も拭けずよだれを垂らし少しして起き上がる事ができた。
なんだこの夢とにしてはとてもリアルに感じたし、
現実と捉えられるとありえないこの未知の感覚は…
風邪の症状から幻覚なのか思っていた。

休みを取り始めた土曜日から熱があったのは24日で37.5がでた日とPCR検査の日だったが、
これは外部作業のために、サッカー代表のような服装だったのであまり参考にならいだろう。

自分の端には6枚折れどクロークがあるので、ベッドの端からの扉に向かい50cmほど空いている。
二度めはこの幅の中で同じように起きた。
頭床に叩き蹴られる感じと呼吸が困難で汗も拭けず、よだれを垂らし少しして起き上がる事のない体感