小学校六年生の長男が、最近、『人間失格』を読んでいるらしい。

すごく面白いという。


私も学生時代によんだはずだが、内容をほとんど思い出せない。

「たしか、すごく暗い話じゃなかった?」というと、「その暗さがいいんだよ」とのこと。


おじいちゃんにも、話したかったようだが、「誰が書いた話だっけ?」と言われていた。

夫も、昔読んだような読んでないような…と言っている。


誰も話し相手になれなくてスマン。