ワールドカップ敗退を受けて・・・(結) | 湘南藤沢夢分析研究所の心理カウンセラーやなぎのブログ

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あなたが今までたどった人生の意味、あなたが生まれた意味、家族との関係の意味とは?そんな疑問に「夢分析」や「イメージ法」が応えてくれます。




【夢分析の体験お茶会のお知らせ】


日時: 6月27(金)  14時~16時 
場所:: 藤沢駅より歩いて3分のところにあるカフェ
    (お申し込みいただいた方にお知らせします)
定員 : 限定  5名様   残り 3名 様
参加費: 2000円 (お飲物代と夢分析1つ付き)
※ 特に心配性な方、ネガティブな見方をしてしまいがちな方に、とても有効なある方法もこのお茶会ではお伝えします。
根本的な解決ができるわけではありませんが、目先や見方を変えるには非常に有効な方法です。
この方法はブログでは書いていない方法なので、ご興味ある方はお茶会にいらしてみて下さいね。


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夢分析の体験お茶会の過去記事はこちらから⇒ 


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こんにちは。夢分析の心理カウンセラーyanagiです。 



今回でW杯における日本代表のことについては最後の記事とします(多分)。



ま~、日本代表がグループリーグを突破できなかったことは確かに残念です。え~、モチロン残念ですとも(怒)。






とはいえ、今回の日本代表における主力メンバー(全部ではないかもしれませんが)が、今回のW杯における目標として『W杯優勝』をあげていたことをご記憶でしょうか?



結果的にグループリーグも突破できなかったわけですから、「何をかいわんや」という論調があるのも当然といえば当然です。



セルジオ越後もコロンビア戦後に、『そんな非現実的な目標立てる前に・・・』みたいなことを言ってました(だいたいそんな内容だったと思います)。






『非現実的』といえば私もそうは思っていました。「チョットふかしすぎじゃねーの?」とは思っていました。



でも、グループリーグを突破してしまえば、その後はトーナメントです。一発勝負なので何が起こるか分かりませんね。



また、組み合わせや運によっては、『あれよあれよ!』と勝っちゃうことだってないわけではありません。



たとえば、相手チームの選手が食中毒で全員グロッキーになっちゃって、結果的に勝てちゃったということだって、0%ではないわけです。






また、『現実的』な目標のみを視野に入れているいるのが必ずしもいいというわけではありませんよね。



下ばかりみていれば、山の頂上にたどりつくことなどできないのです。『少年よ大志をいだけ』なのです。



そういう意味では、多少ふかしすぎの目標だったかもしれないですが、明確な目標、つまりW杯優勝という目標をたててこれを公言することは、スバラシイことだったと思うのです。



彼らは負けてウソつきあるいはホラ吹き呼ばわりされるという大きなリスクをあえて負ったのです。






もちろん、チームとしてのパフォーマンスは納得できるものでは全くありませんでした。



しかし、その心意気や良し、ではないでしょうか?



これをある意味では支持する意見もあります。






90~98年までブラジル代表としてW杯に3大会連続で出場し、そのうち94年アメリカ大会では優勝、98年フランス大会では準優勝したチームのキャプテンであったドゥンガの意見です。



彼はブラジル、イタリア、ドイツのクラブで活躍した後、日本のジュビロ磐田でも活躍し、『鬼軍曹』と呼ばれていたので、記憶されている方も多いのではないでしょうか。



彼はその後2006年W杯ドイツ大会では監督までしました。結果はついてこなかったのが残念ですが。



94年W杯優勝メンバー
(94年W杯アメリカ大会優勝メンバー。ドゥンガ軍曹は前列一番左の背番号8の選手です。それ以外にも、後に日本で活躍した選手として、ジーニョ、ジョルジーニョ、レオ様、ベベットもいます。私の大好きなFWである変人ロマーリオも主力メンバーでした。
画像は『サッカーバカの勝手にフットボール解説』というブログからお借りしました。http://worldfootball.no-mania.com/%EF%BD%8A%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0/%E9%B9%BF%E5%B3%B6%E3%81%AE%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%AB%E8%B7%AF%E7%B7%9A%E3%81%AF%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%82)



そんな鬼軍曹ドゥンガ大先生に言わせると(先日テレビ放映されたのW杯前のインタビューで)、『日本の選手は歴史を作ろうという気迫が足らん!』とのことでした。



でも、そんなことはないですね。



今までW杯ではベスト16が最高の国なのに、『W杯優勝』を目標としたということは、とりもなおさず歴史を作ろうとしたということです。






やはり一歩前に進むためには、いくらか誇大妄想気味であっても、高い目標を目指していかねばならないのです。



目標地点を山の中腹にしたままでは、山の頂(いただき)に登頂することなどできないのです。



そういう意味では、結果は残念なものに終わってしまったとはいえ、、『W杯優勝』という目標は『その心意気や良し』だと思うのです。



次回からストレスのはなしに戻ります。



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時には、あなたの『人生の意味』という宝物さえ教えてくれます。
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