こんにちはyanagi(Big Spoon)です。 (・∀・)
今日見た報道でなんともかわいそうなのがありました。「ペンギンが長雨でストレス? 餌に抗うつ剤 英水族館」(リンクを貼っておきます)。
もともとペルーやチリにいたフンボルトペンギンちゃんたちでしたが、イギリスの水族館で飼われていて、それまではさして問題がなかったようです。
しかし、今年の天候が例年通りではなかったため、それを感じ取ったペンギンちゃんたちはある種のストレスを感じるようになってしまい、いつもならとらないような行動をとるようになってしまったそうです。
水族館ではこれに対して抗うつ薬を処方して改善させようと考えているようですが、うまくいくとイイですね。
(フンボルトペンギン。カワイイ~!)
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さて、前回からの続きです。
ちなみに、これから書くことは夢占いなどを揶揄したり、否定したりするものではありません。
前回の記事ではいわゆる「夢占い」の例を挙げました。
ところで、私からすると夢占いにおけるモッタイナイ部分が、2つあるように思います。
1つが「一回性」の問題です。
もう1つが、夢の内容、たとえば夢で「ハダカの男性」が現れた場合、それが『誰で』あるかということに対する見方が狭いように思われることです。
では前者から。
いわゆる「夢占い」において、たとえば「ハダカ」が何を意味するにいたったのかということを考えます。
これは推測の域をでないのですが、やはり「シャーマン的な」人や神職者といった、スピ的な能力を有し社会的地位が高く、知的水準が高いものが見た夢が、それに関連したことを経験して、ひとびとの間に広まっていった、ということが多いのだと思います。
あるいは、人目につく出来事、例えば何かタナボタ的に宝物を見つけたとか、庶民が偉い人のところに嫁ぐとかいったことに先立って、関連すると思われるような夢をみて、それゆえひとびとの羨望の的となり、その夢のことも人々に広まった、などなど・・・
以上にあげたことが無意味というわけではありません。というのも、そういった夢も無意識から浮かび上がってきた、そして未来について何かを知らせる先触れ的な夢かもしれないからです。
ただ、そういう夢が生じた背景や性格、人格構造、願望といったものについて継続して、かつ体系的に夢の意味をさぐったわけではないはずです。
つまり、検証というものがされていないことです。
そういう意味で、一度きり起こったことをもとにして夢占いでは「はだか」は~を意味する、ということ(これを一回性と呼びました)には、信頼性が低いのかな~、とおもわざるをえませんね。
続きます。
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