私的な「オペラ座の怪人」 -2ページ目

ジェリーファントムの歌は上手いのか

上手い下手の意見が分かれる手いるようですが、この映画の場合、技術的な問題ではなく、全身全霊、魂で歌っているか、ではないでしょうか。

全く同じとは言いませんが、魂で歌うと言うのは、日本の歌手なら、一青窈や元ちとせのような歌い手なわけで、感動させる歌と言うのは、上手い、下手を越えたものだと思うのです。

私は素人ですので、技術的な点はプロにおまかせするとして、心を打つかどうかと言う点では、きっとジェリーファントムを聴いた方は納得されるのではないでしょうか。


ファントムの気持ち?ラウル登場

楽屋からクリスティーヌを導く前に、ラウルをこっぴどく中傷していますが、このラウルの出現こそ、クリスティーヌへの独占欲が急速に高まった原因でしょう。

ファントムの気持ち?初演

クリスティーヌの洗練された歌声とその成功

そしてそのステージを作り上げたことへの満足感に

恍惚と浸る後姿・・・

多分、映画中、ファントムの最高に幸福な瞬間だったのでは・・・


クリスティーヌを地下に導いたときがそうではないか

と思う向きもあろうかと思いますが、

それはファントムにとって現実的な状況であり、

その状況に至る最初の想いが高まる、パワーみなぎるシーンが、

クリスティーヌの歌を地下で聴くシーンだと思うのです。


つづく



ファントムの気持ち?オープニング

それまで起きていた、オペラ座でのちょっとしたハプニングは

確かにファントムがいたずら的にしていたことだと思う。


クリスティーヌの才能の開花に その成功を望む気持ちが熱望となり、

天幕事件でその実現への幕を上げることになる


この前後の‘いたずら’は、クリスティーヌ主演のための意図が明確にでている


カルロッタが叫びながら立ち去るのを、きっとほくそ笑みながら眺めていたことでしょう







つづく

君の側にいる

クリスティーヌがまだ幼く、オペラ座に来て間もない頃、

祈りを捧げる部屋でロウソクを灯すと

やさしい囁きが降り注ぐように聴こえてきた・・・


寂しがることはないよ

君の父親は天国で君を見ている

私は音楽の天使 君の側にいる


君はひとりじゃないよ

悲しいときはここで共に歌おう

私は音楽の天使 君の側にいる


悲しい涙を流す、凍るような夜も 忘れないで

君の父親は天国で君を見ている

つらく厳しい思い出も 

いつかきっと暖かな歌に包まれる


私は音楽の天使 君の側にいる


悲しいときはここで共に歌おう

私は音楽の天使 君の側にいる


君はひとりじゃないよ

悲しいときはここで共に歌おう

私は音楽の天使 君の側にいる

人生論・愛について 武者小路実篤著

古い本がひょっこり出てきて、読み始めた。

なんとも軽快な書き様で、言い回しなどが自分と似てることにちょっと驚いた。

しかもこれ、戦前に書かれた本らしいことに、2度ビックリ。

まだ始めなのですが、感想なども書いてみますね。


ハイドアンドシーク~暗闇のかくれんぼ~

ロバート・デ・ニーロが好きな私は、それだけで楽しめましたが、

ストーリー展開としては、テンポは悪くないけど、

ミステリー好きな人には、わかってしまうのかも・・・

各所ちょっと説得力にかけてる気もするし。

シックスセンスと比べてるけど、うーん・・・断然シックスセンスかな。

すっごく良かった!という方、申し訳ありません。

デニーロとエミリー役の子はとってもよかったです。




いい言葉

どこで見たか忘れちゃったけど・・・


「生きるために働く

そんな生き方に誇りを持っている」

グルメ:モトヤの十番

牛乳に漉し餡ときなこを混ぜたドリンクです。

おいしいですよ。

車の出店で売ってました。

ときどき飲んでます。

焼き梅干:なぜ焼くの?

先日、某PAで買った「焼き梅」、美味しかったのですが、

焼くとどうなるのでしょう・・・味がまろやかになるのかしら・・・