ただでさえ生きるのがつらくなってる日本だけど、
これからますますつらくなる。

そのせいか、最近になってナゼか心の中に頻繁に浮かんでくるのが、宮崎学さんの「のたれ生きる」という言葉。
この言葉、好きだな。

 

宮崎さんは作家なのか、ヤクザなのかっていう人だけど。

某事件で「キツネ目の男」として容疑者だとウワサされた人ね。

あの人もねー、解体屋をやってて借金で押しつぶされそうな経験をした人なんだよね。

その苦労した経験が、どこか泥クッサい、憎めない雰囲気を生んでると思うなあ。


どんなに苦しくても、何もかも投げ出したくなってもね、
こののたれ生きてゆく精神がほしい。