最近の作家さんたちの(特に若者向けの)小説群。
・・・えらい文章、少ないのね。ビックリしたもん。

おもしろいのは、面白いんだけど。

それに読んでる最中のあの脳が感じる美味しさは、一緒だ。長いのも短いのも。


単行本という体裁にはなっているけれども、長めの短編の余白を多くし、活字も大きくして一冊にしてる感、あるね。

 

べつに楽しきゃソレでいいんだ。

活字を読み進めるのって、頭で咀嚼していかなきゃいけないから。その作業(?)、手間がね・・・
動画なんかだとその必要がなく、ダイレクトに面白さとか快感を味わえるからねえ。

ほかに娯楽が多すぎ、活字だけしかない本を時間をかけて読む、なんてされなくなっちゃった時代ってとこかな。