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映画を自分でどう位置付けるかというと、色んな位置付けがあると思います。

例えば何らかの賞を受賞した作品はやはり評価に値する作品であるとは思いますが、それが映画の全てではない。
そういった賞とは無関係な映画にも素晴らしい作品は当然ある。
あるいは、映画の出来としては大したことはなくても、なんかどうしようもなく好きな映画もある。

本日、太秦ライムライトという映画を観てきました。
日本一の切られ役、五万回切られた男、福本清三さんが主役を演じた映画です。
フィクションですが、ほとんど福本さんの役者人生を映画にしたような作品。

福本さんへのインタビューを書籍化した本を以前読んだのですが、その際福本さんがおっしゃっていた言葉が映画のキーワードになっていたり、考えたら奇蹟の様な映画でもあります。


確かにライムライトではあります。
でも同時にニューシネマパラダイスを観た時に感じるような、映画に対する限りない愛情を感じる作品でもありました。

思い出したのが、ブレイクエドワーズ監督がアカデミー賞(確か特別賞)をもらった時のスピーチで、ある映画で象の世話をする係の人が、楽しげに歌いながら象のフンを片付けていたというはなし。
映画って、目に見えるところだけじゃなくて、本当に色んな人が関わってようやくできるものなのだと思いました。


多少ツッコミ所もありましたが、理屈を超えて映画って良いなと思わせてくれる映画でした。