トイレや更衣室の扉を、女性であると自認する男性に開けることは、「中に入りたい」と希望するすべての男性にも開けることだ。



JKRowling は近年トランスジェンダーをめぐる発言でやたらと叩かれてますが、個人的には真っ当なことを言ってるだけのように感じます。

女性を自認する人の権利行使が、生まれつき女性の人の権利を侵食することがあっては決していけない、そして「性別」という概念は身の安全を守るための一定の区別をつけるために必要な括りだと私は思います。

最近、日本でもトイレがジェンダーフリー化が流行りのようですが、被害者が出るまでこの流れは止められないのでしょうか。

そもそもジェンダーフリーという考え方はハリウッドなど、お金や知名度があり、守られている人々が思いつきそうな贅沢な思想だと思います。

ハリーポッターで成功するまで貧困に喘ぎ、決して安全とは言えないような環境に身を置いていたJKRowlingだからこその発言。

一方で彼女を批判したエマ(大ファンですが)は子役で成功し、SPも雇えるし、そもそも治安の悪いような場所には行かないでしょう。

現実を文字でしか知らない、恵まれた人ですね。