キャサリン妃が昨年から取り組んでいたプロジェクトHold Still.

コロナ禍で撮った写真の中から、人々が直面している現実を表している作品を選出。

選出された作品は本に纏められ、売上は全額寄付。

写真が得意なキャサリン妃らしい、かつ国民の心に寄り添う素晴らしいプロジェクト。

発売と同時に、ファイナリストたちと直接電話で会話した様子をYouTubeで公開。

その第一弾が「Sheilding Mila」

癌で闘病中のMila を守るためロックダウン中、お父さんは自宅には帰らず窓越しにMilaに会いに来ていた。

その時の写真が採用されたもの。



会話の内容を一部抜粋。


“Do you have a costume?”

衣装持ってる?


 “I’m not wearing a princess costume right now, I’m afraid Mila. Do you have lots of dressing-up outfits yourself?”

残念ながら今はお姫様の衣装は着てないの。着せ替えドレスはたくさん持ってる?


“Yeah.”

うん


“What’s your favorite colour?”

一番好きな色は?


“Pink.”

ピンク


“OK, well I have to make sure I go and try and find myself a pink dress so that hopefully, when one day hopefully, Mila we’ll get to meet, and then I’ll remember to wear my pink dress for you. Would that be nice?”

そうなの、じゃあピンクのドレスを探しておかなくちゃ、そしていつかきっと私たちが会える時に、ピンクのドレスを着るわね。どうかしら?



Milaちゃんは現在5歳、残念ながら再入院中とのこと。

1日も早く、治療が終わりますように。