私は乗りものに乗ると、ほぼ必ず、
寝る。
バスでも、電車でも、車でも。
どんなに短い距離でも。
バスではだんなさんの実家からもらってきたリンゴを
寝ぼけてぶちまけ、ゴロンゴロン
最前列まで転がっていったっけ。
電車では隣のおじさんにもたれ、
振り払われて「すみません」と謝った直後
眠りに落ちてまた隣のおじさんにもたれ、
振り払われて「すみません」を繰り返すという、
コントみたいなこともあったっけ。
自分が運転している時にうとっとして
縁石に乗り上げたこともあった。
幸いハンドルを切ったら元に戻ったので、
何事もなかったように(冷や汗ダラダラで)
運転したっけ。
ああ、思い出は尽きぬ。
今日、バスに乗ったら、また寝てしまった。
熟練の技で、到着地の直前で目が覚める。
(たまに乗り越すこともある。。。)
ところが、
前に乗ってた高校生が起きない。
肩をトントンして、
「着きましたよ」
と声をかけたら、
キラキラした目で満面の笑み。
いや~、いいことした気分で満たされた。
高校生よ、ありがとう。