明けましておめでとうございます。
2022年を迎えて皆様いかがお過ごしでしょうか。
オミクロンフィーバーになっていますが、このあとは
パイ
ロー
シグマ
タウ
ウプシロン
ファイ
カイ
プサイ
と来て、
最後にオメガが2023年2月に発射予定みたいですね。
熱を出さないようにお気を付けください。
PCRで自宅待機を余儀なくされる可能性がありますのでwww
さて、タイトルにある人手不足。
何と言っても私の地元では雪下ろしの人手不足が深刻化しております。
少子高齢化が叫ばれて久しいわけですが、それがいままでのニュースや
経済番組では「お金」の面がクローズアップされていたように思えます。
しかし、MMTでも証明されたように社会保障費の財源は税金ではなく
「貨幣発行」であることが徐々にわかりはじめてまいりました。
それと同時に、「実感」として人手不足も顕在化してまいりました。
いままでは6人の若者が1人のお年寄りを支えていたが、○○年後は
2人で1人のお年寄りを支えなくてはいけない。
こんな予想図をイラストで表現していたことを憶えてますでしょうか。
あれは、お金の問題として税金が若者に重くのしかかるような
印象を受けていましたが、実際は
「人手不足」
であることが実感として目の前に存在しているのです。
『だったら外国人労働者を!』
ってことにしてはいけません。
貨幣発行によりインフラ整備や社会保障の整備を
10年のスパンで計画的に実行していかなくてはいけません。
いきなり「ドカン」と予算を付けたところで供給能力が乏しければ
混乱するだけです。
現役世代は追われる仕事になんとか対応してデフレで失われた
供給能力の回復と将来世代のために「強い」日本を残さなくては
いけないのではないでしょうか。
優しさは強さがないと単なる詭弁になってしまいます。
いまが本当に過渡期なんだと思います。
頑張らなきゃ!