前回のブログは標高1800m

鹿嶺高原での避暑キャンプでしたが、

そこまで標高、高くなくても

ちゃんと避暑できるキャンプ場に

お盆休みに行ってきました。

って、いつもの行きつけキャンプ場、

しらたか』なんですけど。

 

 

連休初日。

天気はいいけど、もちろん暑い!

しらたかに出発&到着。

 

しらたかキャンプ場の標高は

570mくらいで母屋前の

オートサイトは普通に猛暑です。

でも、森に入ると、

はい! 涼しい‼

 

今日は裏山フリーの沢横に

陣を構えます。

 

途中から今回の相棒、

穴あきジムニー』も設営開始。

 

 

設営完了。

 

 

さすがに、設営は大量の汗を

かきましたが、

チェアに座ってしまえば、

暑くもなく寒くもない適温

時折、沢を降りてくる

心地よい。

体感、10℃くらいの差があります。

 

さて、ベタついたシャツを着たまま、

頭から沢水をぶっかけて、

 

 

ヒャッハー‼

たまんね~~~!

 

 

濡れたまんま、コットに寝っ転がれば、

快適そのもの。

 

今日はこのまま、涼を楽しみながら

ゆっくりします。

 

さて、まだまだ、早い時間。

スナック菓子をつまみ

に飲んでましたが、

ちゃんとしたものが

食べたくなったので

1品目、マグロのなめろう

 

 

いつもは店で売っている

マグロのたたき』で作るんですが、

売ってなかったので、

赤身の柵を叩いて作りました。

すると、ちょっと脂が少なくて

物足りない。

味見を何回もして、調整しましたが、

いつもに比べるとチョット落ちるかな。

まぁ、おいしいです。

 

ちょっと散歩に出かけます。

森を出ると、

あっつぅぅう~!

自分の陣の快適さが実感できます。

連休ということもあって、

母屋前のオートサイトも

いっぱいですが、

暑さの苦行では?

私にはできません。

 

さて、そろそろ、

本格的に晩飯に移行します。

 

2品目、ミートパトラ

 

 

どこかのお店のオリジナルで

孤独のグルメ』で放送され、

それを『バズレシピ』で

再現したものを作りました。

トマト・チリペッパー・ひき肉料理です。

もちろん、旨い!

赤ワインが合います。

 

3品目、シーフードトマトスープ

 

 

ミートパトラでカットトマトが

中途半端に残るで作りました。

コッテリの後にサッパリなので

バランスもOK。

 

ただ、ちょっと煮詰めたかったので

飲み食いしながら

おいておいたら、

 

 

 

やっちゃいました・・・

 

 

画像はすぐに水を足した状態で、

気づいたときはふちが少し

焦げ始めるまで、

煮詰めちゃいました。

これはもう食べれんかな~と

恐る恐る味を見てみると、

あれ? まだ死んでないぞ。

ちょっと調整した結果、

完熟トマトのハヤシライスソース

をスープにした感じに。

よかったー!

 

会社でトラブルがあった、『AJ

旨いもん喰って、切り替えようぜ!

 

 

 

あーさー。

 

 

カエル君も、おはよう。

 

昨日のスープに細パスタをいれて

朝食。

 

 

珈琲を淹れ、

少しだけゆっくりして出発。

 

 

どこに行くかというと、

この度、山中の一画を

年間レンタルすることと

なりまして、調査と軽作業をしに

恵那の笠置山へと向かいます。

 

今回、当選したC区画。

手つかずの森なので、

これから開拓しなければですが、

それはまた別のブログで。

 

昼前に『AJ』は離脱。

わたしは2時くらいまで

作業してましたが、

暑い!!

熱中症も怖いので、

キリがいいとこでやめて、

温泉いって買い出しして帰りましょう。

 

自陣に帰還。

麦酒をプシュッと開栓。

 

 

ひとごこちついていると、

どこからともなく黒アゲハ。

 

 

地面でずっとパタパタしてます。

調べると水分・ミネラルなんかを

補給してるらしいんですけど、

スピリチュアルな意味も

検索で出てきて、

ポジティブな意味での

終わり、転換期。

大きな変化の前兆なんてのが

出てました。

ん~ん、吉兆。良きかな良きかな。

 

さて、帰って来て早々、火にかけた

ダッチもいい頃合い。

 

 

手羽先の辛煮込みです。

あとは二日目定番の刺身。

 

 

うめ~。

手羽先とビール。

刺身と日本酒。

今宵もいい酔いになりそうです。

 

 

 

 

 

 

二日目のあーさー。

 

 

今日もいい天気。

 

 

味噌汁が沁みる~ぅ。

後は撤収までの~んびり。

 

 

END

 

 

梅雨が明けて、いきなりの

猛暑&酷暑!

涼しいところに

逃げましょうということで、

今回は標高1800mにある

鹿嶺高原キャンプ場

行ってきました。

 

当日、朝。

 

 

天気は申し分ないけど暑い!

7時前だというのに

車の温度計は30度。

朝の爽やかさのかけらもない。

まさに暑さを避けるように

キャンプ場に出発です。

 

伊那市に入り、本格的に

山道に入っていきます。

 

 

熊、いるわな、 そりゃ。

 

しょっぱなから、グネグネの細道

ナビを見るとこんな道が

45分続くよう。

 

 

ほえー、 たいへん。

 

途中、8匹くらいのに会いました。

写真、撮りたかったですが

すぐ逃げちゃうので撮れませんでした。

残念。

 

斜度がきつく、路面も

うねりが散在するような、

なかなかの道でしたが

ようやく鹿嶺高原、到着です。

 

 

車から降りると、もう涼しい!

眺めもいい!

それにしても高っか。

ふもとから約1200m

上がってきたわけで

それは道も険しくなるわ。

 

しばらく景色を堪能し

受付済ませてフリーサイトへ。

いつものごとく、ソロなのに大荷物。

キャリーを使ってサイトの奥に

運びます。5往復で終了。

さすがに直射日光の中では

暑いですが、木陰に入れば

もう涼しい!

 

 

とりあえず、麦酒一本飲んで

ひと休み。

 

その後、完成。

 

 

いい感じです。

お次は、キャンプ場内を散策。

まずは展望台を目指します。

おっ、何ですかこの

ナイスなハンモックは。

 

 

よっこらしょ 。

 

 

最高~

すごくリラックスできます。

 

さて、すぐ横にある展望台を登ります。

 

 

南アルプスの鋸岳や仙丈ヶ岳の

山頂にちょっと雲がかかり

全容は望めませんでしたが

いい景色です

 

 

反対側は伊那市を挟んで

中央アルプスが見えますが

やはり、山頂辺りに雲が

かかっています。

是非、いただきまで見たいので

また来ましょう。

 

次はオートサイトを見に行きますが

結構、離れてます。

 

 

そこそこ歩くと、

らしきものが見えてきました。

入り口付近のこの看板。

 

 

『ネット内でバーチャル体験が

できるってこと』

と一瞬思いましたが

この網の中ということ。

 

 

私もだいぶ電脳化されてきました。

ここにも展望台があったので

すごい斜度の階段を上ります。

 

 

オートサイトはこんな感じ。

 

 

車横付けはやっぱ楽でしょうね。

さて、帰り道。

森の散策路に入ります。

 

 

いいですね~。 癒されます。

緑とそれを抜けて落ちてくる陽光。

風はさわやかで心地よく 、

地面の柔らかさは靴底を通しても

感じられます。

 

 

あ、これ絶対食べたらいかんやつ。

 

 

テントに戻ってきて、

次は酒を飲みながら漫画。

つまみはささみときゅうりの塩麹和え

 

 

梅肉も添えたりして。

 

 

午後4時ぐらい。

予報通りの

雷もなって、結構本降りです。

 

 

2時間ほど降るようで、

設営中の人、大変そう。

 

さて 、私は本格的に夕食に。

2品目、ジンギスカン

タレにつけてある北海道産のを

買ってきたのですが、

伊那市のスーパーに寄った時、

なんかいっぱい

ジンギスカン用の肉が

売ってるんです。

調べると羊の飼育が昔から盛んで

北海道に並ぶジンギスカン王国

だそうです。

知ってたら地の物の食べたかったな。

でも、北海道のは当然、

美味しいです。

 

刻は黄昏時。

夕焼けを見に行きます。

 

 

綺麗です。

テントに戻ると、

さらに朱に染まります。

 

 

来て良かった。

 

陽も落ちて、3品目うなぎ

 

 

本わさびをつけて日本酒で。

たまらんっす。

 

今日もソロなのにアホみたいに

食いました。

腹ごなしに展望デッキへ。

 

 

夜景もまた美しい。

夜の気温が

20℃を下回ってきました。

この時期なのに焚き火をしても

暑苦しくない。

 

 

もう少しまったりしてから

眠りましょう。

 

 

 

あーさー。

 

 

伊那にプチ雲海。

展望台にも行きましたが残念。

帽子をかぶってます。

 

 

朝ごはんはランチパックとコンソメ。

 

 

コーヒーを飲んでから観光に出発。

 

 

下りも、ものすごいグネグネ道

あ、またお猿に遭遇。

写真は撮れず。

 

駐車場に到着。

そこからバスに乗って、

分杭峠

 

 

ゼロ磁場というパワースポットで

スピリチュアルなことが

起きたらいいなと思い

しばし瞑想。

・・・・・・・・・・・・

 

これといって、

何も起こりませんでした。

前にいた家族は

「ピリピリする」

「血行が良くなった感じ」

と言ってました。

信じる者は救われる。

私も感じたかった。

 

分杭峠を下り、

お次は高遠そばを食べに

華留運というお店に。

すんなり入れ、大盛りで頼みました。

 

 

美味しいです。

辛味大根の汁に味噌を溶いた

つゆでいただくのですが、

もっと辛いかと想像してましたが

そんなこともなく、スルスルと

そばがなくなります。

くるみのつゆも美味しかった。

 

この後は温泉でゆっくりして、

買い出しを済ませ、

再びグネグネ道を上がります。

おっ、脱輪した車をクレーン車で

上げてます。

 

 

すれ違えないんで、しばし停止。

私もここまで、結構攻めて

走ってきたので注意です。

 

無事に作業も終わり、 再出発し、

テントに戻ってきました。

お腹が空くまでのんびりと。

さて夕餉です。

昨日のジンギスカンに

使うつもりだったしめじともやしが

残ったのでホルモンと炒めます。

 

 

高崎ホルモン。 群馬だね

 

 

うまい!

ここまで臭みのないホルモンは

初めて。

地元でも売ってないかな。

2品目は特価のマグロの切り落とし

 

 

脂が乗ってて美味しい。

今の時代、山間部でも

美味しい魚が食べれます。

 

陽が暮れてきました。

 

 

今日は日曜でフリー サイトには

5組入ってます。

昨日は各テント、間隔はそれなりに

あいていたものの、

かなりいっぱい。

やはりこのくらいの間隔があいてる方が

とてもいいです。

さて、焚き火でもいじりつつ、

今日も多めな晩飯で飲み明かしましょう。

 

 

 

 

2日目のあーさー。

ようやく、頭を見せてくれた南アルプス。

う~ん、すがすがしい~。

 

 

中央アルプスもバッチリ。

 

 

朝飯は気圧で膨らんだどんべい。

 

 

あとはゆったりしてから

撤収です。

 

 

撤収完了で山を降り、

もう一つの目的、

ローメンを食べに。

 

 

ローメンだけのつもりが、

もう一つの名物、ソースかつ丼との

セットがあったのでこちらを注文。

腹いっぱい・・・。

 

ローメンは

焼きそばとラーメンの中間

とは言い得て妙。

卓上調味料を入れまくり、

自分の味を作ります。

麺を食べ終わった後も

何回もスープを掬って味わいます。

ソース味のスープというのが

食べたことなく、

なんかとても癖になる味でした。

 

鹿嶺キャンプ場もリピート確定なので

今度も食べよ。

 

 

END

 

前回のキャンプから5週間過ぎました。

梅雨と暑さでオフシーズンとは

言うものの、キャンプ成分が

枯渇してきました。

というわけで、ずっと雨天でなければ

押していこうと決め、

サイトの予約しました。

 

当日、朝。

しっかりと

 

 

ちょうど、車のラジオからは

非常に強い雨』『大雨注意報

なんて言葉が流れてきますけど

今日の夕方には収まり、

明日は一時的に天気回復の予報。

よっしゃー!

ワイパー連続運転で

しらたかキャンプ場に向かいます。

 

到着し、裏山サイトに入りますが

設営しようと思っていた場所には

大きな水たまり

 

 

椅子がめり込んでしまうほど

フカフカの水はけのいい

地面なのですが、オープンして5年、

サイト適地は人に踏み固められ

雨水が浮くように。

幸い一段下の場所には水たまりが

できておらず、ここを居します。

 

 

さあ!とりあえずでっかいタープを

張ってしまおう。

 

タープを張り終え、

荷物を運び込もうとすると

森の中だというのにすごい雨勢!

 

 

さすがにちょっ と小休憩。

と、いうこともありながら

やっと今回の陣が整いました。

 

 

さて、お約束のビール、ビール♪

 

 

うんめー!

最初はさきイカで飲んでいましたが

ちゃんとしたアテで

飲みたくなってきました。

まだ2時なのに。

というわけで1品目、

マグロのなめろう

 

 

大葉にくるんでいただきます。

うま〜

海苔にまいたりもして。

 

 

しばらく酒を飲みつつ、漫画を読み、

のんびりと。

 

4時前には雨も止み、

すぼめていたタープをさらに

大きく広げます。

すると、ひぐらしの大合唱!

他の音を打ち消し、鳴き声だけが

波のように強弱をつけ、

森に響き渡ります。

あのアニメのせいか、

ちょっと怖さを感じるくらいに。

 

さて、気を取り直して本格的に

夕餉に移行。

 

2品目、けいちゃん

 

 

野菜の水分でちょっと味が薄くなるのは

あるあるです。

手持ちの調味料で味を強化。

酒飲みには濃い味で

 

3品目、ぶりかまの塩焼き

 

 

前日の夕方、会社が終わって

買い出しに行くと大概売り切れて

ないんですけど、

今回はありました!

キャンプの炭火で

やってみたかったんですよね。

脂が乗ってて非常にうまい!

 

時刻は7時前。

ようやく日が暮れてきました。

腹ごなしの小散歩。

明日は天気が良さそうです。

 

 

綺麗な花、発見。

 

 

陣に戻って4品目、

厚揚げポン酢

 

 

好きです

 

5品目は大量に作って持ってきた

なめろうをそのまま食べても

いいのですが、少し飽きがきたので

昨日、たまたまYouTube

孤独のグルメ』を見て、

そこに出てきたのがさんが焼き

聞いたことはあったのですが

なめろうを焼いたものなのですね。

これも何かの縁、焼いてみましょう。

 

 

いいですね、

完全かつ完璧な味変

美味しゅういただきました。

 

さて、そろそろ寝る準備をしようと

ゴソゴソしだすと羽化真っ最中の

セミを発見

 

 

しかも、2匹!!

 

 

さらに止まっているところが

ハンモックテントと

そのロープに引っ掛けている

ポンチョ。

こんなのテントに入る時に激しく揺れて

確実に落ちるよなー

ということで移動してもらいます。

途中何度か落としちゃったけど

大丈夫かな?

 

 

これで羽化失敗なんてないよなー?

気になりつつも、おやすみなさい。

 

 

 

 

 

 

あーさー。

いつもは深酒で9時まで

寝てしまうこともザラの私ですが

昨日は350ml 8本と

日本酒 2合くらいで

抑えたので()6時起き。

良い天気です。

 

 

セミの方は抜け殻だけ落ちて

本体の姿はありません。 

 

 

無事に羽化したようで

よかった、良かった。

この後はいつもの通り、

軽くどん兵衛すすって、
 

 

珈琲いれて、漫画よんで、

 

 

温泉によって、帰宅です。

 

最初はなかなかに降られましたが

うまくいなして、

十分に成分を補給できました。

まんぞく、満足

 

次のキャンプはもう2週間後。

標高のたか〜いところに行ってきます。

 

 

END

 

梅雨前に

キャンプをしときたいなと思い

月・火 に有休を取って

計画を立てたら、週間予報で時々雨

変わらないかなーと

チェックし続けていると

強い雨にご注意を』に変化。

仕方がないので、

日曜午前は仕事でしたが、

日・月に変更です。

 

当日、午前中の仕事を終え、

会社からしらたかキャンプ場

直行です。

 

到着したのは2時。

いつも早く来させてもらって

いるので、

こんなに遅いのは初めて。

さぁ、とっとと設営です。

サイトも当初、清流サイト

予約してましたが、時間が遅いのと

撤収時がと考えると、ちと大変

なので、今回は母屋前の

Bサイトにしました。

オートサイトは当たり前ですが

楽ですね。ちゃっちゃ、 進みます。

完成。

 

 

今回は鹿番長

2ポールシェルター

これなら明日、雨の中でも車の

バックドアからテント内に

突っ込んで撤収可能。

 

さて、今回の相棒『グレーヘアー

がまだ設営中なのをを尻目に

 

 

かんぱーい!

 

 

仕事の後の一杯はたまらんね!

 

その後はちょっとキャンプ場内を

歩いて、夕餉の準備。

やっぱり今日は時間が少ない・・・

 

豚肩ロースをダッチに入れて

 

 

ビールが私の口ではなく、

鍋に注がれていく〜うぅぅ

 

 

1時間ほど煮ます。

 

 

その間に2品目の鯛の昆布締め

 

 

二泊目の刺身は定番なんですけど 

初日からは初めて。

1日締めましたが、

まだ置いといた方がいいような感じ。

でも、十分美味しい

 

そろそろ、ダッチもいいかな。

2品目、豚肩ロースのビール煮

 

 

さて、どんな仕上がりに

なったでしょう。

うん・・・美味しいけど、

ちょっとパンチが・・・

調味料を少し足して、

さらに1時間弱火でほったらかし。

パクッ

これだよ、求めていたのは!

旨し‼

 

3品目、前回に続いて登場、

卵焼きフライパンで作るたこ焼き

ビール煮と共に

炎上系料理研究家のレシピ。

気に入ってて家も含めて

5回は作ってますが、

今回は水が多かったのか

かなり緩めで、うまく

ひっくり返せない

1回目はぐちゃぐちゃ

 

 

味は変わらんけど

ですので、2回目は厚アルミを敷いて

上からも加熱。

 

 

よし、 上出来。

 

 

明日、雨降らなきゃいいのになあと

願いながら、杯を進めます。

 

 

 

 

あーさー。

無論、私の願いなど

聞き届けられるわけもなく

しっかりと

さらにいつものごとく深酒

9時まで寝てました。

とりあえずテントを開き、

吹き込み防止のシートをつけてから

 

 

珈琲で一息。

 

 

雨音と煙る山を見ながら

ゆっくり流れる時間は乙なものですが

撤収を考えると、やはり萎えます

まっ、仕方がない

 

気持ち切替えて、 朝昼兼用飯を

作ります。

再び、ダッチで1時間。

これも、バズレシピからの

キャベツと鶏むねの煮込み

 

 

今回は冷飯を一膳入れました。

優しいお味で酒で疲れた胃に

とってもいいー。

 

後の時間は漫画読んだり、

ぼーっとしたり。

時折、雨脚が強くなり、

幕を激しく叩きます。

 

 

2時くらいから小雨になり止み間が

あるので、そこを狙って撤収です。

けど、テントの下の乾いた地面が

じわじわ雨水に侵略されてきてます。

場所によっては、

ぬかるみ始めてます。

もってくれよー。

 

GH』は早めに撤収。

私がようやく取りかかり始めた

ところで帰路に着きます。

またなー

 

私も撤収完了。

あとは温泉でがっつり緩んで

帰宅です。

 

 

なんか明日は天気回復しそうな

景色ですけど、

明日の方が雨、やばいんですよねー。

テント、いつ干せるやら・・・。

 

 

END

 

 

 

どんーてんー

 

 

鈍色の雲に蓋をされています。

今日は1日こんな感じ。

では、鳳来の森に出発です。

 

 

到着です。

スタッフはいませんね。

というか今回2泊3日だったのですが

一度も見かけませんでした。

ゆるい感じですが、

だからこそ、キャンパーの節度

問われます。

 

さて、サイトは

第4ミドルウッドです。

 

 

まずはテントの下にくる、

ちっちゃな切り株を斧で

断ち切ります。

そして、搬入。

 

 

しなる丸太橋を注意して渡り、

どんどん運び入れます。

いつもながら荷物の多い私です。

 

 

ちょっと一息。

 

設営へと入っていきますが

地面は森の中ということで

やはり柔らかめ

ソロホームステッドの中央2箇所は

非常にテンションがかかるので、

30cmペグでは抜けてきます

が、そこはもちろん、準備万端

50cmの鉄杭を含めての

トリプルペグダウン

 

 

 

完璧です

 

 

完成です。

いつ雨が降ってきてもおかしくない

空模様なので、タープを小川張り

で使用。

これで安心です。

 

水質検査はしてないけど

関係者は飲んでいる湧き水

汲んできて、

 

 

コーヒーでひとごこち。

 

 

1泊だけの相方、

穴あきジムニー』も

設営完了です。

 

キャンプ場内を散策。

薪売り場の番イタチ

 

 

白い藤の花がすごく香って、

 

 

頭の上で熊蜂の羽音がすごいです。

 

帰ってきて、お腹が減る時間を

見越して、ダッチを火にかけます。

 

 

おっと、傘のいるレベルの小雨

降り出しました。

タープを張っといて正解でした。

 

では1品目、ホワイトアスパラの

チーズまぶし焼き

 

 

スパークリングと一緒に旨し。

そうこうしているとダッチの煮込みが

1時間経ちました。

2品目、手羽先の辛煮込み

 

 

うめー!

ビール以外の何が

合いましょうや!

 

では、お次のたこ焼きの準備を・・・

あれ? 

たこ焼き粉が・・・ない・・・?

くまなく探しましたが、 

忘れ物、決定です。

キャンプって何かしら忘れることが

多いですが、代用の効かないものは

本当に困ります。

仕方ないので2泊目にまわします。

今日しかいない 『AJ』は

とても残念そう。

また、作ってやるから。

他にシシャモ冷凍焼きおにぎりが

あるから量的には問題なし。

でも忘れちゃったか・・・。

やっちまったな・・・。

反省とは関係なく空き缶はみるみる

積み上がっていくのでした。

 

 

 

 

あーさー。

 

 

気持ちの良い朝となりました 。

朝餉は残りのシシャモ

焼きおにぎり味噌汁

 

 

キャンプの朝の味噌汁は

本当に染みる

 

今日は乳岩峡に行きますが、

近くに駐車場がないので

湯谷温泉の駐車場に停めて、

電車で最寄り駅まで移動となります。

本数が1時間 1本なので、

のんびりしてられません。

ここで『AJ』とはお別れ。

またな〜。

 

単線の飯田線に乗って

 

 

三河河合駅で下車。

しばらく歩くと車両通行止めが

現れます。

 

 

乳岩峡の入り口は

もうちょい、先ですが、

もうここから始まりと言っても

いい感じ。

横を流れる川の底は平ら。

 

 

凝灰岩でできていて、

水流で洗われて、こんな風に

なるそうです。

 

さあ、入り口です。

 

 

いきなり、いい感じ

が綺麗です。

 

 

どんどん登っていきますが

なかなかハードな道

ハイキングコースなんて

書いてありますが、これは登山です。

登山靴とポールを持ってきて

正解です。

帰り道にすれ違った、

おしゃれ厚底靴の人、怪我する前に

早めの判断をするといいな。

いよいよ奇岩が現れました。

 

 

 

一切、おふざけする気持ちが

起きない梯子を登っていきます。

 

 

 

すげえー!

やっぱり、直に見るのは迫力が

違います。

 

 

 
 
 
 

 

思ってた以上に良かった。

愛知に住み始めて35年ですけど、

こんなところがあるとは

知らんかった。

 

さて、堪能して山を降り、

駅に着いて時刻表を見ると、

2時間半、

電車が来ない・・・・・・

行きの時刻表だけ見て、

時間あたり1本と勝手に

思い込んでしまった・・・・・・。

 

うわぁ〜しゃーない、タクシー 呼ぼ。

電話が繋がらない

 

近くに喫茶店があるから、

そこで時間潰そう。

臨時休業

 

は、は、は、は、は

乾いた笑いが出ます。

とりあえずコンビニで昼食。

あとは諦めて駅舎で昼寝と

今日は買うつもりなかった

馬券を予想& 購入。

(この馬券は的中して

 ちょっと儲かりました) 

ようやく来た電車に乗って

湯谷温泉まで行き、

お風呂に入ってから買い出しに。

そうそう、たこ焼き粉は忘れずに。

 

サイトに戻るのも当然遅くなり、

お腹ぐーぐー

さあ、メシメシ!

1品目、卵焼きフライパンで作る

たこ焼き

 

 

 

炎上しがちの

料理研究YouTuberさんのレシピ。

トロトロでうまし!

 

2品目、鳳来牛のステーキ

 

 

まずかろうはずがない!

 

今日も酒が進みますが、

たこ焼きは2人分超

もう腹パンパンになりました。

 

 

 

2日目のあーさー。

お天気は雲優勢。

 

 

 

降らないのであれば、御の字です。

朝ゴハンはうどんに玉子焼きをON。

 

 

あとは珈琲のんで、撤収までの時間を

のんびりと・・・・・・。

 

 

撤収も終わり、帰り道、近くの

百間滝へ。

下からのルートは崩落で通行止め。

上から降りて行くルートとなります。

けっこう人出があって、

路駐車がいっぱい。

湧き水をくんでる方の車もある感じ。

では下りてきましょう。

普段、運動などをしない人には、

ちとキツい道です。

到着〜。

思っていたよりだいぶ立派な滝!

 

 
 

いいもの、見れましたー

 

いくつかハプニングがありましたが

今回も、良いキャンプとなりました。

 

では、焦らず、急がす、

帰りましょう。

 

 

END