押し殺せ 押し殺せ こんな感情など邪魔なだけ
悲しいなんて思ってはならない
何故なら自分にそんな価値などないから
押し殺して 噛み砕いて 破り捨てて…
苦しいなど 口にしてはならない
何故なら自分は傲慢でエゴイストだから。
こんな醜いのに甘える事など許されない
胸の痛みと 身体の震えと まとまらない頭を抱えて
尋常でない感情の渦と一緒に
この闇の中からいつか出られたら…
痛いほど自分が生きていると実感させられ
いつ死ねるのかと自問自答
何も知らずに生きていれば
どれほど楽だっただろう
掴みかけた あの光は幻で
夕暮れ時に迫る 切ない光のように
すぐに消えて無くなるだけ
もし、許されるなら この心だけは
自由に夢を見て 空の青空に希望を乗せて
華にならずとも蕾のまま




