その話には後日談がある、
「お見舞い」の「ゆくえ」である。

その「お見舞い」の品には、
バナナや普段食べられないような果物が入っており

中で目をひいたのは「小さいスイカ」!(中身黄色いやつ)

子供心にその黄色の鮮やかなこと!

「食べたい」と言ったところ・・・・・
「夜遅いので明日にしろ」と言われた。
そのころ素直だったガキは楽しみに次の日をむかえ

「食わせろ」と頼んだ。

すると出てきたのは、
黄色いバナナだった。
バナナは大好きではあるが、
冷蔵庫を見ても、「中身が黄色いスイカ」は見あたら無い・・・・・・・・・・・。