夜話2277 謹賀新年
既報のように昨年 畳の上でスッテンコロリで腰を痛めて入院ひと月。
続いてコルセットはずして参歩途中 ふらりと天地横転。
右掌を十針ほど縫うハメ。
パソコン打てずに新年のご挨拶もかくのごときご無礼なありさまお 許しください。
昨年の山本健吉先生の三十三回忌の折はコロナ騒ぎの中に多数のご参加を頂き厚く感謝申しあげます。
さださんの「防人の詩」も涙の中で耳にすることができ 馬齢を重ねたこの老人をコロナも避けて嬉しい限りの一年でした。
ひとえに皆様のおかげと深く感謝申し上げます。
今年は「生前遺作展」をと思い定めていますが何しろ右の手指が不自由。作画が とも思っています。
新年早々の泣きごと お許しください。
末尾ながら 皆様にとって幸多き一年でありますよう祈念いたします。敬白。
