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今月上旬、自分の中で瞬間的に盛り上がっていた住吉神社のお祭り
町の掲示板に記載された最後の行事、大幟柱の埋設が本日行われました。
これは、お祭りで使った大幟用の支柱を解体し、神社の裏の堀に埋設して保管する作業になります。
2週間前に支柱の解体と堀への移動は完了しており、今日は堀に浮かんだ木材をクレーンで釣り上げて所定の場所へ移動させていました。
歯磨きをしながら見学していた近所のおばあさんは「お父さんは手で運んだのよ」とおっしゃっていらっしました
3年後、また掘り起こして柱を建てるそうです。
昔の人は難儀なことを考えるものですが、作業されている方々、大変ながらも誇りをもってお仕えしているという感じが伝わってきました。
すっかり忘れていたお祭りマインドを3週間ぶりに思い出し、ああ、夏が終わってゆくと感傷的になった8月最後の日曜日でした
