どーも、おじさんです。
お久しぶりです。
身体を壊したり
精神的に参ったり
なかなかに
ハードな日々
でした。
身体の方は
とりあえず
落ち着いたというか
あれなんですが
精神的な部分で
少し変化が
ありました。
散々今まで
底辺だ
とか言ってきましたが
多分どこかでそれを
受け入れきれてない
部分があったな
と気付いたんです。
前に書いたかも
しれないですが
おじさんは小さい頃は
なんでも出来ました。
スポーツ
勉強
は一通り得意で
リーダー的な役割も
自ら挙手するほどで
ゲームや遊びも
めっぽう強い。
要は自信に
満ち溢れていた
そんな感じです。
そしてそこに
付随してくる
現実としては
なんの努力もせず
出来てしまった
ということです。
家で勉強したこと
ほぼありませんでしたが
テストは毎回ほぼ満点
特にこれという
スポーツもやって
いなかったのに
勝ちを呼ぶタイプ
でした。
それも色々あり
一瞬にして
崩れ去ることが
後にあったのですが
とにかく
努力いらず
だったんですね。
そんな過去の栄光が
おじさんになっても
どこかで忘れられず
今まで来ていた
と理解して
いたフリをして
生きていたことに
気付きました。
何者でもないし
特殊能力もない
なんなら本当に
人より劣っている
という現実を
見れてませんでした。
焦らない自分
堂々としている自分
それとなく結果を出す自分
を
ポジティブに
置き換えてました。
裏を返せなかったんです。
本当の自分は
焦らないではなく
焦る姿がダサいから
見栄を張る姿
堂々としているのではなく
弱いと思われたくない
虚勢の姿
それとなく結果などなく
他の人が出来ることが
出来るようになっただけの姿
でした。
他人と比較して
あれが負けてる
とか
あんな風にはなれないな
とか
ばかり気にしてました。
ただ
比較する相手
ではなく
比較元の自分
を1番
理解出来て
いなかったです。
卑下するな
とか
ハードル高すぎ
とか
言われて
謙遜
しているつもりが
心のどこかで
出来てるから
言われてるんだ
なんて変換を
してました。
違いました。
本当に出来ないし
本当に役に立ちません。
頭も良くないし
回転も良くない。
見た目も良くない。
特別どころか
特殊です。
もしかしてそうかも
ではなく
間違いなくそうなんだ
と思ったら
なんだか
肩の荷がおりました。
そしてこれは
どうしても書きたいな
と思うことがあるので
最後にこれを書きます
これから仕事をする方
新卒
第二新卒
中途採用
様々な理由で
入社されます。
そしておおよそ
今の日本では
「あなた達に期待しています」
という言葉を
耳にする企業が
多数あるかと思います。
おじさんの偏見も
ありますが
その言葉はウソです。
ヘッドハンティング
みたいな方は
期待されるのは
むしろ前提なので
含みませんが
1から始める方々に
期待などするワケが
ありません。
本当にそうだとしたら
規模もあるでしょうが
1人ひとりの名前と顔が
一致するくらいじゃないと
期待の仕方も
限界がありますしね。
そういう言葉とあるな
くらいに捉えるのが
良いです。
ただだからといって
テキトーで済ませられるほど
世の中は甘くないです。
クビに出来ない世の中ですが
それなりに見られてはいます。
テキトーな感じに
年功序列で上へいけば
デキる下の人間に
淘汰されるでしょう
結果が出なければ
それなりに低い評価を
受けなければいけません。
しかし大事なのは
期待してる人が
周りにいるかいないか
ではありません。
自分に期待して良い人間は
実は自分だけなんです。
人に評価されることは
大切さとしては1%です。
なぜか。
自分よりやってる人なんて
いくらでもいます。
評価する側の人との
相性
関係性
も影響します。
結果が全て
ではありますが
1ヶ月のノルマを
1日で達成する人
1週間で達成する人
1ヶ月で達成する人
着地がもし
同じ数字(結果)だった場合
1日で達成する人が
1番評価が低いです。
残り30日何してたの？
と言われます。
1ヶ月で達成する人は
よく頑張ったね
と褒められます。
つまり何が言いたいのか
1日で達成したとして
その事実を持って
自分に期待するのは
何も悪くないんですよ
ということです。
あんまうまくなくて
すみません。
おじさんの話に
戻すと
結果出せよ
と言われ
中々うまく出せない中
とても苦しく
やる気も削がれ
精神はやられていく
そんな毎日で
なんで自分は…
が多すぎました。
評価はされたいです。
でも出来ない奴だと
思われたくない
気持ちが勝っている
そこに気付いた時
評価云々は
二の次でした。
自分で自分を責めた時
残るものは不安です。
明日大丈夫か
今後やっていけるのか
そんなことばかり
頭を巡って
迷惑かけてるんじゃないか
と心配して
嫌われてるんじゃないか
と怯えて
生活してました。
でも
おじさんは
頭悪い
要領良くない
人より劣っている部分がある
努力していない
空気読めない
などなど
改めて咀嚼して飲み込んだら
今まで自分に
あったプライド
みたいなのが
なくなりました。
カッコ悪くて良いし
頭悪くてもいい
迷惑かけてもいい
とりあえず
今の自分を
本当にそのまま
受け入れたら
楽になりました。
迷惑なんて
こちらからしたら
結構周りに
かけられまくってますしね。
お互い様です。
背伸びせず
腐らず
ありのまま
やってれば
変なプライドが
邪魔する頃より
かなりマシです。
久しぶりなので
また長く書いて
しまいました。
他人って
思ってるより
自分の本当の部分を
見ていないし
本当の部分を
見せていない自分に
気付くと早いですよ。
おじさんはおじさん。
特別な存在ではない
モブキャラです。
おわり。