　いつの間にか欠けてしまった鍵盤の修理をしてもらいました。

　今年初のお仕事で我が家に来てもらう事になっていて、年明け早々埃だらけのピアノでは申し訳ないなぁと上蓋を開けて中を綿棒などで埃をかき出しては掃除機で吸い取るという作業などを前日に3時間以上かけて行い、中に挟まっていたカードも長いさえ箸で取り出しに成功させ完璧に仕上げたはずだったのですが、鍵盤の蓋を外した途端に呼ばれてしまいました

　出てきたのは、現金101円と、その他色々穴があったら入りたい～と思っていたのも束の間、引き出しのようにスライドさせて鍵盤を外したら、今度は大量の綿ゴミが出てきました

　前から気になっていたのですが、自分では掃除が出来ないですし、購入してから25年以上経っていますが一度もそんな場所を掃除した事などありません。それに、掃除を頼めるなんて知らなかったし。

　調律の方から、中のほうの清掃も出来るのですがどうしますかと聞かれ、更に手前のほうだけの無料のもの（今回は、鍵盤の修理があったので）と、奥のほうまでの有料のものとどちらがいいか聞かれ、結構な金額ではあったのですが今までの年数を考えると、それだけの価値があるかなぁとお願いしました。

　欠けていた鍵盤も

　この通り、どれが欠けていたものなのかパッと見た目ではわかりません（よ～く見てみたら、通常は見えない鍵盤の上のほうに文字が書かれているのですが、修理した鍵盤には文字が無いです）。

　調律もしていただいて、ピアノをいっぱい弾きたい気分になったのですが、弾いてみると指が落ち着かないです

　以前、鍵盤の中に入ってしまったものを取り出そうと鍵盤の蓋を取り外した際に、開閉する部分に負荷をかけてしまい、きちんと蓋が閉まらなくなってしまっていたので、こちらも直していただく事になったのですが、お持ち帰りされてしまいました。

　蓋が無くても音は出るのですが、指が吸い込まれそうな感じがして弾けません蓋が戻ってきたら、いっぱい弾こうっと

ピアノが・・・