昨日、今日と大学からメール登録してある学生に一斉メールが送信されました。


 教職員全員は無事のようです。


 また、大学のHPも復旧し、知りたかった情報が入手出来ました。


 ただ、学生の安否確認もしていますが、あまり良い状況ではありません汗


 私は、年に何度かしか行きませんが、おととしの今頃行っていましたし、在学中はこれからも行く予定です。


 また、弟が仙台空港近くの岩沼に7年前まで住んでいました。


 そのような事を考えると、今、無事でいられる事に感謝しつつ、地元の方々の事を考えると気分が沈みます。


 テレビを見ながら泣いたり落ち込んだりしている私に、中2の長男が「そんな事をしていても全く意味が無い」と言いました。


 テレビに映る被災者の方の中にも復興に向けて前向きに頑張っている方も居ましたが、復興にはお金も必要になります。


 募金という形も勿論ありますが、国の予算で…って、元は国民の税金です。


 税金の元は、私たちが働いて納める物や買い物などをした時の消費税などです。


 もし、万が一、私のように落ち込んで何も出来ない状態でいると税金は作られません。


 今、ここに生きている事を感謝しつつ、今まで通りの生活をしている事が被災地復興のための予算作りになるのかなぁと思いました。


 今回の地震の影響で、長男と次男が人に役立つ仕事がしたいと思ったようで、どんな職業がいいのか考え中です。


 そんな子どもたちを笑顔で育てるのが、今の私に出来る事かと思います。