今日は、三男のセラピーでした今まで、病院は嫌だと拒否をする事が多かったのに今日は何処の建物か確認していて積極的でした。
担当の先生とも慣れた感じでほとんど家と変わらないぐらい楽しそうに過ごしていましたそして、保育士さんの名前を聞いて「○○さん」って呼んでいました
最近の三男、すごく人の名前を聞くようになってきました。次男の場合は未だに大人も子供も全てお友達ってな感じで、特に誰が誰であろうと関係が無いのか名前を聞こうとしないし、誰と遊んだのとか、誰と遊ぶのという質問には全て「お友達」
三男の場合は、名前を聞いて自分の頭の中のお友達リストに登録している感じがします。で、暇さえあれば紙にお友達の名前が羅列されます。で、何故か私の名前までフルネームで書いてます
三男、使い分けをしているのか私の事を大勢人が居る場所では、ママではなくてフルネーム。しかも、大声で「ママ~」って叫んでもママと呼ばれている人がいっぱい居るからなのでしょうか
三男が、保育士さんと遊んでいる間に心理の先生と、前回から今回までの間のエピソードを話しました。で、三男とは全く反対の次男が次男の力を引き出すのにすごく活躍しているというような内容を話したら「それは、やっぱり次男君じゃないと他の人では駄目なんでしょうね」と言われました。
私が思うには、次男のような存在でなくてはここまでは無理だと思います。次男のチャレンジ精神旺盛で考える暇も無くどんどん伸び伸びとやってしまう姿というのは、私にとっては少し心配もありますが、三男の目には多分次男が大丈夫なら僕だって大丈夫と思えるのかも知れません。
そんな話をしていたら「お母さん、保育士の勉強をされているんですよね」という話題になり、なぜ保育士を目指しているのかと聞かれてしまいました。聞かれてよく答えているのは、三男が生まれてからの話なのですが本当はもう少し前からです。
三男がお腹に居た時の途中まで(平成14年3月31日まで)、私は精神科・心療内科の病院で医療事務をしていました。直接診療に関わる者ではありませんが、その時感じたものがあり保育士になりたいなぁと思ったのです。
で、三男が生まれ聾学校の乳幼児相談室などで保育士さんとの出会いがあり、また違った意味で保育士になりたいと思いました。それからが独学での挑戦です。母校から送られてくる同窓会誌には、学部の紹介があって小学校教諭と幼稚園の教諭と保育士の資格が同時に取れる科っていうのも目に留まり、編入というのも考えましたがお金と時間がかかります。国家試験受験なら、自分の好きな時間に勉強が出来て大学に通うより負担が少なくて済みます
セラピーが終わり、児童精神科の診察室へ移動して先生とお話をしていたら、また保育士の話になりまして先生に「お母さん、好奇心旺盛ですね」って言われてしまいました。その通りなんです更に、「保育士は、お母さんにぴったりな職業ですね。でも、子供との関わりはいいけど、お母さんたちとの関わりでお母さんのような人は苦労すると思いますよ」と言われました。
まさにその通りで、ご存知のように私は人と話をするのがすごく苦手。子供たちとは、思いっきり楽しんだり沢山お話をする事は出来ますが、大人は全然駄目なんですでも、いいのです。ボランティアで活動させてくれる約束をしている場所があるので、子供たちと関われればそれでもOKです。
さて、話を少し戻しまして好奇心ですが、かなり旺盛だと思います。保育士試験の実技試験に向けて取り組みも始めてはいますが、すでに次なる挑戦に手を出しております。実は、保育士の勉強のための本を買いに行ったら気になる本を見つけまして、試験勉強の合間に息抜きとして読んでいました。
その本を今は最初から、暗記するために読んでいます民間の資格で年に2回試験が行われていますが、来年の5月に受験しようかと思っています。他にも、今はやりたい事がいっぱい。
読書もしたいし、手話の勉強もしたいし、エレクトーンもピアノも弾きたいとりあえず、こんな時間なので本を読んで寝ます