おはようございます。


昨日、(昨日までだったんです)鄭周河さんの写真展「奪われた野にも春は来るか」を観に行きました。
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神楽坂のセッションハウスです。


2011年秋と2012年の冬の福島を撮った写真です。


よかった。
いい展示でした。


息づいていた村の時間が奪われてしまった。
そのことを、
直接の被害の写真ではなく、
今もなおある自然を切りとることで伝える、メッセージのある写真でした。


写真集も買いました。
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日本語と英語の訳もついています。



写真そのものとしても、とても素敵な写真ばかりでした。


寄せる波と星空の写真
背の高い雑草をかきわけた道の先に海が見える写真

この二枚は、すごくお気に入りになりました。


自分が撮影することには興味がないんですが、写真を見るのは楽しいですねぇ…ニコニコ





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