こんばんは。


暖かい一日でしたねぇ。
ツツジも満開だし、木香薔薇も咲いてますねぇ。
この季節は、多くの花が咲くので、街を歩いていても、キョロキョロしてしまいます。



さて、先日。
母校で講演をしてまいりました。

創立記念式典で、後輩達の前でお話をする。ってことを頼まれたのです。
中高一貫の女子校なので、1250人の後輩の前で話すことになります。
想像しただけで、冷や汗をかきそうなほど緊張すること必至だわ。と思い、準備に準備を重ねました…。

準備、大切ですね…。


おかげで、先生方には「いいお話でした」とおっしゃっていただきました。


何をテーマに話そうか。が、一番悩みました。が、私が学生時代に悩んでいたこと。「自分ってなんなのか」について話そう。と決めました。
将来を決めるにあたり、よく先生に「自分の適性を見つけましょう」と言われていたなぁ。と。


先生から、後に感想のメールをいただきまして。
小説家志望の子が、目を輝かせて聞いていたそうです。
…嬉しいなぁ。

伝わる言葉を選んで、自分の言葉で話そう。
ってのをテーマにしていたんですが、


生徒達は、すごく伝わるものがあったようです。

との感想も、他の先生からいただき、本当にホッとしました。


学生時代は、落ちこぼれていた私が、講演に行くだなんて、人生、本当に分からないもんだな。と思います。


それに、同級生が母校の先生になっていたりして、懐かしい再開もしました。

数年前に、指導を頼まれた演劇部の後輩達が、控室の校長室まで会いにきてくれたのも嬉しかったです。
しかも、彼女達はちょっと大人っぽくなってました。


外に出ると、よさが分かると言いますが、母校は本当にそうだなぁ。
いい学校でした。



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