こんばんは。

METシアター「アイーダ」を観てきました。
メトロポリタンオペラを映画で観る。
って企画。


オペラって、高校の授業で観た二期会の「蝶々夫人」以来です。
しかも、その「蝶々夫人」は、気持ちよく寝ちゃって記憶にあんまりない…。


敷居が高い
そんなイメージで観てなかったんですよねぇ。

多分、そんな私のようなオペラに無知な人々の入り口として最適なのが、この映画なのかも。

まずは値段のハードルがありますからねぇ、オペラは。
芝居を三本くらい観れるなぁ、なんて思うと、本当に観ないもん。


やー。
歌の上手い人ってどうなってるんだ?

って、感想もひどいもんですね。


歌声の厚みが半端ない。


でもね、演劇畑の人間だからでしょうか。
オペラ歌手の表情をアップで観続けるのは、ちょっぴりシンドイ。
表現が大きいんですよね。
とっても。
歌声で表現だから、ジャンルが全く違うと思って鑑賞しなきゃならんのでしょうけども。
なので、気づくと目をつむって歌声に聞き惚れてました…。


やっぱり大劇場で鑑賞するにふさわしいものなんですねぇ…。
オペラって。
アップとかじゃなくていいや。


しかし、本当に身体が楽器の人ってすごいなぁ。
なんだありゃ。




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