そこがプロ

こんにちは。


…風邪をひきました。
年末もひいていたので、もうこの冬はひきたくないです…


さて、風邪をひきながらも昨日は、
ナショナルシアターの「白鳥の湖」を観てきました。
韓国の国立のバレエ団です。


いやあ、プロっていうのはすごいですねえ。
ダンサー、はんぱない。


なんてことないように軽々と踊ってますけど、
一つ一つがとんでもなく難しいし。
難しいことを、「難しいんだよねえ、これ」
って得意満面でやるのは本当のプロじゃないんだろうな…
心しておこう。


オデットと、オディールが二人のダンサーさんで分けて踊っていました。

韓国のバレエは、テンポが速くて、
軽快に観られます。
反面、余韻はあんまりない。

だから、最初は、黒鳥の振りの方がしっくりときて（またすごく実力のあるダンサーさんだった）観ていたんですが、
最終幕。
王子が亡くなったことに慟哭する白鳥。
これがよかった…。

言葉なんか一切ないんだけど、切なくて。


やっぱすごいなあ。

バレエ、なかなか生では見られませんけど、
たまにはいいもんです。


そして、早く風邪を治したい…
皆様も、風邪にはお気をつけてください。