こんばんは。


すごい雪でしたねえ。
凍った道で転ばないようにと、長靴をはいて出かけました。

授業が朝からだったので、まだまだ路面は真っ白。どころか、半透明で凍りついていまして。

そろそろと、道を歩いていると、
前に歩いていた少年(たぶん5年生くらい)が、
「じゃりじゃりした雪のところの方が、逆に、転ばないんだよ」
と、力説している。
ふうむ、そうかもなあ。
と、思った私、
雪の少ない車道を歩くのも危険だし、と、じゃりじゃりした雪の残る
歩道に戻った瞬間、
静かに転びました。


ううう。

少年。
転んじまったよ。


と、思いつつも、その少年の姿はすでに見えず。


ちょっと切なくなりながらも、学校への道のりを急ぎました。

そういえば、先日、横浜の音楽劇のけいこ場へ行った時のこと。
帰りの時間、子役たちが、きゃっきゃとはしゃいでいまして。
何かと思いきや、
ダウンコートを逆に着て、ファスナーを後ろで締める。
っていう遊びをしてました。
「逆にあったかいんだよ。」
って言ってたけど、本当なのか?