こんにちはくもり


昨日までの、「ボストン美術館展」にも展示されていた
吉備大臣入唐絵巻。


面白い…

お話の展開も、完全にファンタジーだかSFだし、
絵の雰囲気は、ちょっとゆるくてユーモラス。

絵巻って、お話の時間軸で絵が綴られていますが、
その構図とかも!

にっこりしちゃうような、コミカルな雰囲気があるんです。


難題を出された吉備大臣が、超能力を使って、空を飛んでいく。
その絵。
とか。

昔の方が、奇想天外なお話の運びは、すっと受け入れられたのかしら。


日本画の展示は、結構好きで観に行きますが、
またみにいきたいなあ。

等伯みたいなあ。


さ。
授業いかなきゃ。

いってきまーす走る人