おはようございます晴れ


映像では、ありえないんですが、舞台の演劇では、翻訳物を公演する際、日本人の俳優が外人を演じることがあります。

なんだろう。

かなり、ひいてみると、笑っちゃうんだと思うんだよね。
昔、ロシア人の「女の一生」の舞台写真を観て、笑ったことがあるし。
でも、笑っちゃうんだけど、嬉しいなぁ。って感じたんですよね。

日本の芝居が、異国の俳優が一生懸命稽古して、上演されるってことが。


だから、外人が観たら、笑っちゃうんだろうけど、演劇好きな外人は、嬉しく思うんだろうか。なんて、考えたりして。


時代、国も飛び越えられるってのも、舞台の醍醐味ですもんね。

が、こりゃ、日本人が思う外人のイメージで芝居しちゃってるな。ってのは、観ていて寒いし。
じゃあ、リアルに感じられる外人の表現って何だよ?ってのも、答えがないしねぇ…。

だって。
留学直後の日本人の身振りが大きくなってることだって、ちょっと恥ずかしくない?って、思ったりするし。

ひねくれてるのかなぁ。


翻訳物…。
むつかしいもんですな…。



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