卒論アンケートの作り方や、ネットアンケートの活用方法など。

卒論アンケートの作り方や、ネットアンケートの活用方法など。

卒論アンケートの作り方のお役立ち情報。卒論アンケートの取り方や、考え方、また集計の仕方などの情報。クエスタントやクリエイティブサーベイのようなネットアンケートは集計からグラフ化までしてくれるのでうまく活用しましょう。

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卒論アンケートで大変なのは、実は、アンケート作成よりも集計作業!?


そうなんです。卒論アンケートを作成する際は、アンケートが集まった後のことまではなかなか考えずに作ってしまうもの。で、アンケートが集まった後に、「さて集計しようかな」と思った瞬間、「え、え?え?これをまとめようと思ったら、どれだけの作業ボリュームになるの。。。」と愕然とする場合があります。

今からでも間に合うかも!卒論アンケートの集計作業は自動化しよう!



卒論アンケートは紙で取るから大変なんです。今はネットの時代。なので例えば街頭調査などの通常は紙で取るようなアンケート調査の場合でも、ネットアンケートツールを使うほうが100倍楽です。

例えば、iPadやスマホを街頭に持って行って、画面上にアンケートを表示させてその場で回答してもらえばいいんです。

集計作業を限りなく0にする具体的な方法についてはこちらの記事が参考になるかと思います。
↓↓↓↓
【コラム】卒論アンケートの集計が大変、と嘆く前に。自動集計機能使ってる?
大学生の卒論というと、WEBで過去の誰かの卒論をパクッて、あるいは参考にしてみんなと似たり寄ったりの卒論が出来上がってしまう、という場合があると思います。

例えば、卒論の説得力を持たせるために、第三者機関の客観的なテーマをひっぱってきて、グラフなどで紹介する、というやり方はあると思います。

そのようなデータ抽出するときに、例えば、自分独自でアンケートを取るというのも一つの方法です。

メリットとしては、「自分が取りたいテーマに沿ったデータ」を入手できる点にあります。
やはり世に出ているデータというのは、一般的なデータだったりするので、それで事足りる場合は良いですが、WEBで検索してもなかなか出てこない場合がほとんどだったりします。

そのようなときは、自分自身でアンケートを取ってみましょう。

アンケートというと、ワードなどでまず質問を作って、それでエクセルか何かで回答データを集計してグラフ化するやつでしょ?友達もやってるけど、あんな面倒な作業できないよ、という人もいると思います。

それはもう古いやり方です。

最近はネットアンケートが充実しているので、WEB上でサクサクアンケートを作って、そのアンケートをツイッターや、facebook、LINEや、メールなどで配信すれば、簡単に回答が集まったりします。わざわざ対面で頼む必要がないのです。

ネットアンケートツールは、卒論の独自アンケート作成の強い味方になってくれるでしょう。リサーチ社大手のマクロミルが提供しているクエスタントなどがおすすめですが、他にもいろいろと使えそうなものはありそうです。

【こちらの記事】も参考になりそうなので、このような便利なアンケートツールをうまく活用すれば、卒論もオリジナリティーが出て、教授の印象にも残る卒論になるでしょう。

卒論アンケートの依頼文の参考例です。
アンケートの取得方法にもよりますがベースとしては、こんな感じでしょうか。


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私は○○大学○○学部○○学科○年の○○です。

現在、現在卒業論文のテーマとして○○について研究しています。
この○○について研究をするにあたりアンケートを取らせて頂いております。

アンケートの対象者としては、○○(職業や年齢・男女など)になり、
つきましては大変お手数ですが添付のアンケートにお答え頂きご返信頂ければ幸いです。

尚、ご回答頂きましたデータについては、今回の卒業論文のみで利用することとし、
それ以外に活用することはありませんのでご安心下さい。

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長ったらしく書いても相手は単純に面倒と思うだけなので、「卒論で使うアンケート」という「目的」を
冒頭でシンプルに書くことと、最近は個人情報などに厳しいご時世なので、取得したアンケートデータは、
卒論以外の目的では使いません、と明文化し安心させることです。
(もちろんデータの管理はしっかりとする必要があります。名前やメアドなどの個人情報まで取るならなおさらです)


あとは、アンケートの取得方法が、郵送で依頼するのか、対面で依頼するのか、あるいはネットアンケートで依頼するのか、などによっても違ってくるので、それに合わせて、上記テンプレートに、追記すればよいかと思います。

ネットアンケートだと、集計からグラフ化まで自動でやってくれる無料サービスも出てきているのでそういうサービスを活用するととっても楽チンです。

【参考】サクッと集計!【卒論アンケート】で使えるアンケートツール3選!今すぐ使える自動集計機能付きで無料のアンケートツールも!


【目次】
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【これでスッキリ】卒論アンケートの作り方。流れはこんな感じで作ろう!

卒論アンケート依頼文の例。なるほど!参考見本として使える!

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「卒論やばい」とあせってしまう人も多いと思いますが、卒論に活用するアンケートもやみくもに作っても意味がありません。

まず、テーマを決めたら、そのテーマで述べたい「論点」を考えます。

そして、第三者の客観的なデータを添付することで、その論点に深見と説得力を持たせるのです。

アンケートを取るにあたっては、自分の論点に沿って、「仮説」を用意することが必要です。
「仮説」を踏まえた上で、質問を作成します。そして集まってアンケートデータを集計し、「検証」するのです。


私はこういう「仮説」を立てました。
そしてアンケートを通して、「検証」した結果、こういう「結果」が導きだされました。
それに対して、私はこういう風に考えます。と結論づけます。

こういう流れを作ることが大事です。

まとめると、

「仮説」⇒「検証」⇒「結果」⇒そして結果を踏まえての「結論(考察)」です。



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【はじめての卒論アンケート】紙アンケートでエクセル集計はもう古い!?今どきの卒論アンケートはWEBが常識!効率性は100倍の差!?

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