年の瀬に見た辛い未来 | 最低賃金労働者のこれから

最低賃金労働者のこれから

2023.12月23日再スタートしました
最低賃金で働く非正規底辺のこれからを綴るブログです

結局両親へのお年玉は2万円ずつ包んだ。

そして父親が銭湯に行きたいと言うから昼過ぎから銭湯に行った。(案の定とてつもない人だった)

 

 

そんな銭湯にて自分の未来と重なるような光景を目にした。

とある老人が一人で銭湯に来ていたのだが、まともに椅子に座っておられず2回椅子から転げ落ちて周囲の者が手を貸していた。

 

 

 

周囲の者と言っても数十人居る中で二人だけ。

後の人は我関せず。まぁ何人もの手が居るような事では無い事も事実だが。もし自分の親なら手助けもする。俺が親父と共に銭湯にやって来たのは何かあった時に親父(80越え)だけだと危ないからってのもある。

 

 

 

そうやって子供が一緒に来てくれれば安心だろう。銭湯代も二人分俺が出した。だが・・・自分が高齢者になった時は間違いなく一人ぼっちだろうな。あの老人のように誰も手助けしてくれる人は周りには居ない。それは仕方ない事だ。これが仮にある程度お金を持っていたとしても変わらない。介護は金でヘルパーさんにしてもらえるかもしれないが、その人は家族ではない。

 

 

 

俺にはきっと辛い未来が待ってるんだろうな・・・。

仕方がない。楽な方へ楽な方へ逃げてきた人生のツケだ。

さて1月1日から仕事だ。新年というのは気持ちを切り替えたり、何かの区切りとしては良いタイミングだと思う。

問題は持続性。今年は安易に新年の抱負は決めずに今後、自分がどうなっていきたいのか?も踏まえて考えてみようと思う。