こんにちは。
キャンプ三昧の夏を満喫しています。
「肉!!肉!!肉!!」
も、いいのですが毎度お肉ばっかりでは飽きてしまいます。
そこで試行錯誤中なのですが、家とは違って器材や道具が限られています。
そんな場所でもできる、少し変わったメニューを紹介します。
今回はキャンプ場で作る『棒パン』。
【材料】(およそ10名分)
◎強力粉・・・・・・・・・200グラム
◎薄力粉・・・・・・・・・100グラム
◎塩・・・・・・・・・・・6グラム
☆ベーキングパウダー・・・ 3グラム
☆砂糖・・・・・・・・・・30グラム
☆ぬるま湯・・・・・・・・170〜200グラム
(少し多めに準備)
◎油・・・・・・・・・・・大さじ1
◎棒・・・・・・・・・・・10本
【作り方】
①強力粉-薄力粉は同じ袋に、
それ以外はそれぞれ計って持っていく。
(ぬるま湯は、家で重さを計って大体の分量を把握しておく)
②粉から順に入れていく
(イースト菌の活動を活発にするため、ドライイーストは必ず砂糖の上に乗せる)
③40度に温めておいた ぬるま湯(160グラムぐらい)をドライイーストの上からかける。
(粉っぽければ、残りのぬるま湯を少しずつ足しながら調整)
④手にひっつかず、まとまってくれば生地完成。
⑤乾燥を防ぐため表面に油をぬる
⑥フタかラップで乾燥を防ぎ、30度で40〜60分発酵させる。
(夏場ならそのままでオッケイ、冬場なら人肌で温める)
⑦発酵が進むと、膨れて倍ぐらいの量になる。
⑧手で細長く伸ばして棒に巻き、焦げないように気をつけながら、じっくり回しながら焼いていく。
おいしそうな焼き目がつき、中の生っぽさがなくなると完成です!!
計るのは面倒ですが、現地で混ぜ合わせるだけ。
子どもとも安心して一緒に作ることができるので、キャンプの楽しみが1つ増えますね。
ただ、ぬるま湯を用意して発酵させて…まで時間がかかるので、「3時のおやつ」ぐらいの気持ちでいた方がといいかもしれません。
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まとめ
・家で材料を計ってから持っていく
・ぬるま湯は少ない目に入れて、粉の状態によって調整する
・ぬるま湯を入れた直後は手にひっつきやすいので、菜箸などで、全体がまとまるまで混ぜる
・イースト菌は砂糖とお湯が大好き
・温度に注意!
(ぬるま湯→40度、発酵温度→30度)
・生地の表面に油が付いているため、ビニール手袋などをしたほうがよい
・焦げやすいので、遠火でじっくり焼く
少し遊んでお腹がすいた頃に出すと、子どもたちが喜びました。
甘いのが好きな方は砂糖の量を増やしたり、ジャム、はちみつをかけて食べてみて下さい。
ほんのり甘くておいしかった〜
期待以上の味でしたw
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8歳と4歳の2児の父。
キャンプ、BBQ大好き、休日は外で子どものように遊んでいます。 アウトドア全般、家族で遊べる場所、イベント、美味しいもの、たまに登山についてブログを書いています。
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自然遊びで一緒に思い出作る山内@yamautimarimo今日はキャンプに行ってきました。いろいろと試したい料理があり、パン作りにも挑戦してみました。案外簡単で楽しい!!ヘビのように伸ばして、巻きつけるだけ。自分でくるくる回しながら焼くと楽しいです。オススメです。#パン… https://t.co/jUK2nTH8bH
2017年08月09日 22:13