こんにちは。

キャンプ三昧の夏を満喫しています。

「肉!!肉!!肉!!」
も、いいのですが毎度お肉ばっかりでは飽きてしまいます。
そこで試行錯誤中なのですが、家とは違って器材や道具が限られています。



そんな場所でもできる、少し変わったメニューを紹介します。



今回はキャンプ場で作る『棒パン』

{18C7654A-D6E4-4CD4-A4CC-B7CE77FB7BA7}


【材料】(およそ10名分)

◎強力粉・・・・・・・・・200グラム

◎薄力粉・・・・・・・・・100グラム

◎塩・・・・・・・・・・・6グラム

☆ベーキングパウダー・・・ 3グラム

☆砂糖・・・・・・・・・・30グラム

☆ぬるま湯・・・・・・・・170〜200グラム
(少し多めに準備)

◎油・・・・・・・・・・・大さじ1


◎棒・・・・・・・・・・・10本



【作り方】
①強力粉-薄力粉は同じ袋に、
それ以外はそれぞれ計って持っていく。
(ぬるま湯は、家で重さを計って大体の分量を把握しておく)


{C303377C-32DE-493D-AE26-BAFF0A1AC94B}





②粉から順に入れていく
(イースト菌の活動を活発にするため、ドライイーストは必ず砂糖の上に乗せる)


③40度に温めておいた ぬるま湯(160グラムぐらい)をドライイーストの上からかける。
(粉っぽければ、残りのぬるま湯を少しずつ足しながら調整)

④手にひっつかず、まとまってくれば生地完成。

⑤乾燥を防ぐため表面に油をぬる


{3DB0F7D5-38DD-4322-A349-7E22E2068DF1}


⑥フタかラップで乾燥を防ぎ、30度で40〜60分発酵させる。
(夏場ならそのままでオッケイ、冬場なら人肌で温める)


⑦発酵が進むと、膨れて倍ぐらいの量になる。


⑧手で細長く伸ばして棒に巻き、焦げないように気をつけながら、じっくり回しながら焼いていく。


{93B89D80-1CB9-42A4-9751-1A0FD92F55B6}


おいしそうな焼き目がつき、中の生っぽさがなくなると完成です!!


計るのは面倒ですが、現地で混ぜ合わせるだけ。

子どもとも安心して一緒に作ることができるので、キャンプの楽しみが1つ増えますね。

ただ、ぬるま湯を用意して発酵させて…まで時間がかかるので、「3時のおやつ」ぐらいの気持ちでいた方がといいかもしれません。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

まとめ

・家で材料を計ってから持っていく

・ぬるま湯は少ない目に入れて、粉の状態によって調整する

・ぬるま湯を入れた直後は手にひっつきやすいので、菜箸などで、全体がまとまるまで混ぜる

・イースト菌は砂糖とお湯が大好き

・温度に注意!
(ぬるま湯→40度、発酵温度→30度)

・生地の表面に油が付いているため、ビニール手袋などをしたほうがよい

・焦げやすいので、遠火でじっくり焼く





少し遊んでお腹がすいた頃に出すと、子どもたちが喜びました。
甘いのが好きな方は砂糖の量を増やしたり、ジャム、はちみつをかけて食べてみて下さい。


{FC4C02F5-3B92-4AB7-B9A0-597545F4A891}



ほんのり甘くておいしかった〜
期待以上の味でしたw

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


8歳と4歳の2児の父。  


キャンプ、BBQ大好き、休日は外で子どものように遊んでいます。  アウトドア全般、家族で遊べる場所、イベント、美味しいもの、たまに登山についてブログを書いています。 

 一緒に遊べるパパさん募集中です!! よろしければ仲良くして下さい。   
フォローお待ちしています  



 Instagramはこちら

↓↓↓





Twitterはこちら

↓↓↓