三回目のブログ更新です。
本日は、少しまじめに確定申告についてです。
個人の確定申告は、例年３月１５日までとなっております。(個人事業主の消費税は３月３１日)
「個人」というのは、個人事業主(法人を作っておらず、個人で事業を行っている方)や、給与所得者などのサラリーマンも含まれます。
法人の税金の計算期間(税法上は事業年度と言います)は、任意で決められますが、個人については、暦年(１月１日～１２月３１日)の期間で、税金の計算することになっています。
その個人の方の確定申告の期限が、３月１５日となっています。
会計事務所は、年明けから３月１５日までは、一般的に繁忙期と言われています。
なので、会計事務所は昔から３月１５日が大晦日、とも言われています。
個人の方は、税理士や公認会計士と接する機会はそうないと思いますが、税金は私達にとって、身近な存在であり、遠い存在です。
税金については、正しい知識を知っておく必要があります。少しの知識の差で損をした、得をしたという話はざらにありますので。
少しずつ、そんな情報を発信できればと思います。
今日のところは、個人の確定申告についてでした。
読んでいただいた方、ありがとうございます。
税理士 山浦