『能動性へ帰還するトキ』


各地での共有会では、その時により共有するテーマが異なっていますが、やはり入り口としての「仙骨が人体の中真存在、中真機能であるコト」は、地球人類全員共通している「普遍性」なので、理解しやすいと思います☺️


『仙骨の中真性』が私達の気付きにもたらされて、仙骨の存在を畏敬の念と共に意識する様になりますと、私達の意識の向き付けは、「身体の背面かつ下の方」へと向き始めることになる、と言うのは皆さんにも直ちに確認出来るコトだと思います(˃̵ᴗ˂̵)


この「後ろ、かつ、下」へ意識の向き付けが起こることは、とある重要な生き方への誘いとなる仕組みでも在るのです。その仕組みの内容はここでは語りませんが、後々重大な姿勢が自動的に成り立ってしまう実に巧妙な、仙骨の位置と形だと言うことが言えます。


とは言え(このフレーズが多いなぁ😅)言葉での説明を聴いただけで、仙骨の中真存在性へ畏敬の念を抱く・・そんな想いを直ぐに抱くか?と言えば、初めて聴く仙骨と言う存在と、確信を抱かせるだけの内容が全然伴って無い状態では、その内容の真偽はサッパリ😑、直ぐに腑に落ちたりはしないものです。


その為には「体験・体感」が、身体的な納得へと繋がって初めて、仙骨が中真存在なんだ⁉️、と腑に落ちることが殆どです(聴いてすぐさま「そうなんだ!」と切り替わる人はごく少数いらっしゃいますけども😄‼️)。


その腑に落ちる理解の為に、方便(仮に必要)なのが『仙骨波動調整』と言う、極めて極小の外部からの働き掛けであり、僅かな時間と刺激にもならない様な働き掛けにより、仙骨を意識し、仙骨が自分をどう変えて行くのかをじっくりと確認していく作業に入るわけです。


その様な訳ですから、いつもお伝えしている様に「これは治療ではありません」「病気症状は視野に入りません」「本来人間が自然であれば調整は要らないコトです」「主人公はアナタの仙骨そのものです」とお話ししているわけです。


仙骨が中真存在であるコトの理解の為に、仮に瞬間働き掛ける=ほぼ何もしないコト、「何もしないことが最大の力を呼ぶ」と言う私達人間の設計思想(能動知性の設計思想)を、外部の誰かからではなく、自己内部の偉大なるナニモノから自ずと理解する、そのメソッドが仙骨波動調整と言う「不要の要」と言うコトですね。


ですから、皆さんが仙骨が人体の中真存在なんだなぁ🤔と完全に理解してしまえば、当たり前ですが、調整も施術者(此処ではラムーコのこと)も皆さんには不要となりますから、私の目指すところは正にその処にあるわけです、皆さんの自立(璽律)です。


皆さんの多くは、(前とその前の投稿にある様に)基本的に目の前の世界を「現実」として、唯一の実態世界、後は観念の抽象世界が有る人、又はそれすら無い人、と言う世界観、人生観で日々を送られているかと思われますが、そうすると生きる基本と言うのは「飯を食わなくては死んでしまう、その飯の為には金を稼がなくては死んでしまう」と言うのが動かし難い🙄意識の中の基本姿勢かと思うんですね。


一方で、目の前の世界とは「現象」だから、「自ら『想ったコト』が投影する映画の世界」であるから、例えばその想いの内容が「食べないと死ぬ、金ないと死ぬ」と言う場合には、その信念体系に応じてその世界が展開する訳でして、その意識と現象の関係性を理解している意識に於いては、自己の意識がどう言うカタチを持つかを常に自覚的に見てとっています。


ワタシとしては、いくら偉そうな言説(っていつもそうじゃんか🤣⁉️)でもって、「人間とは意識存在です、世界は投影像です」、なーんてコトを言い続けて来てところで、仮に財産が余裕で、金にも食べ物にもなーんに困らない状況に居るので有れば、話していることにも何にも強度は生じません😅


認識として、肉体生命の維持には執着を抱かない状態(生きたまま彼岸のモノと成る)、3次元での物質的不足を思い煩うコトはなく、真の意味で常に裕福である自覚(皆さんと言う神さまが養ってくれてます🤗❣️)、実際の「食べずとも死なない体験」からの理解、お金に対しては常にゼロ(0〜)で居る、と言う意識のカタチから、現象として結果として四年に渡り不思議と・・お蔭様にて・・生きておりました╰(*´`*)


ココでは敢えて言いますが😅、お金を大いに稼いで行くコトは何ら聖も邪も無い話しでして、問題となるのはただ一つ、「他者(=意識であるその方)=意識を自由自在へと誘った時に頂戴するのか、自覚的無自覚的に関わらず、意識を枠に嵌めて囲い込んで不自由の中でお金を集めたか⁉️」・・

この差異によるわけですね。


宗教の話し、スピリチュアルの話しは、その話している内容には、大方その通りであっているわけですが、問題はそれを聞いている側の人々の意識が、依存側に傾くのか?自立側に解放されるのか⁈と言う点こそが、次元の上昇には最大の焦点だと言えるでしょう。

結果的に依存を強める様な事が有れば、話し手側にも相当な反動が起きて来ます。


その人からのアドバイスが無いと何かが出来ないとか、お金が無いと死んでしまう、食べ物が無いと生きられないと言う、自立した人間の生命を、外側の何かに依存させる様な働き掛けには、最大の注意が必要ですね。


・・話しを元に戻して・・(^_−)−☆


人間とは、物質ではない永遠の生命である「意識」そのものの事ですから、人間の身体にはそれらが必要と言う側面はあるにしても、アナタ自神である意識には、それらの依存の観念は、物質が先手の考えは、持っていなくて良いのですから〜☺️


この様な、意識の抱くカタチによって、現象が決まって来ると言う、量子論をも含み持った世界の在り方の真相の理解によりまして、見えている世界を映像として投影してくる、映像の元の情報の方が、世界を観ているアナタであり、世界を世界足らしめている能動の存在、それがまたアナタなわけですね🤔


実を言えば、今日まで皆さんが人生について「上手くいかないなぁ・・」と思っていたとしましょう、その時の上手く行かない現象と言うのは、実は上手く行っていた・・⁉️それは「上手く行かない」と言うアナタの思いのそのままを創造して来ていた、と言う真相であり、人生とは最初から最後まで、全て能動性のアナタによって創造されて来た作品だった、と言うことなんですね。


「思ったら、思った通りになっていた」訳でして😅、それがストレートに立ち現れるのではなく、ゆっくり時間をかけて、現象と言う映像へと投影されて来た故に、現象の由来、つまりアナタの想像からの創造が良く分からなくなっていた訳です。


そのように、自身の創造性が見失われて来た為に、能動性ではなく「受動存在として(能動性で)誤認され続けて来た人類」の歴史ですが、そろそろ、そのゆっくりと現れてくるコトが、段々早く立ち現れてくる時になって来ているコトを指摘せずにいられません( ゚д゚)


徐々に想ったことが早く現象と化し・・やがて即時に現象と化す「即自」のトキに間も無く世界が至ります(2037年〜2039年には変わる)。これはある意味既存の「時間の終焉」だと言えるでしょう。

と言いますか☺️、本来のトキに戻るのですが・・(何処でもココ・いつでもイマ)。


その新しい状態の世界と、現在との差異は、現段階ではその差異が見えない「埋没」状態のなので、一方的に流れ去る時間、戻らない過去・未だ見ぬ未来の分離、無限に拡大して果てが分からない空間、これが普段の世界へのイメージですが、何もかもが反転する新世界から見れば(実はそちらが先手なので)、今の世界の時間と空間は「バーチャル(仮想)時空間」と言えるんですよね。


その差異の構図と同じように、人間と言う状態も、今の時空間認識では受動状態であり、新しい世界では反転しているため「能動」が人間(ヒト)であり、これも当然ですが、そちらの能動が先手です。ですから今の世界認識とはその投影、反映としての「影の世界」だと言うことになります。


映画のマトリックスでは〜と言えば、通りの良い話しですが、まるで実存世界としか思えないし、疑いもしないで殆どは生きているのですが、実はソレは電脳機器の内部世界、今で言えば「サーバーの中のマイクロプロセッサ」の小さな世界が、何故か巨大な時空間に認識された世界なわけです。


実際に、世界最先端の量子論と大脳生理学の研究者達は、この世界は50%以上の確率で、「シミュレーション世界」だろう、と研究の見解を公に述べています。大脳生理学の分野では「この世界はホログラム」と見ている研究者は少なく無いのです。


そうであるならば(これはとても否定することなど出来ない程の精緻な研究結果です)大きな時空間の世界だと信じて疑わない今の世界ですが、実のところマイクロプロセッサーの極小のデータの中の世界だと言えるかも知れませんね。正に受動世界なのです。


能動性の世界とは、例えれば今の受動世界を、あたかもパソコンを外から眺める立ち位置にあたるでしょうから、パソコンの中にプログラムを施して来たプログラム側と言う話にもなってくるでしょう。まあ、これは例えの話しですから、意識はそもそも能動性であって、思うことがそのままソレに成るわけでして、決して「作り出す」と言う分離な訳ではありません☺️


その例えから言えば現在の世界とは、「作り出す側と作り出された側との分離」状態だと言えるでしょう。見つめる為にはその分離状態でなければ観察出来なかった訳ですから、この分離の仮の状態だって、そもそも必要なプロセスだったんですね🤔


その差異からすれば、新しい世界とはその分離が起きない状態だと言える訳ですから、分離の「居る・有る」が、観るものと見えるモノが一体である「成る」へと変わる(戻る)事だと言うことになるのですね。


観るものと見られるモノと言う自己・物の関係、そして自己・他者の関係、それを等しい関係として捉えて行くのには、先ず「自己・自己の関係に於いて、観る見られるを交替化し、主体の位置を変換して、そしてどちら側もワタシ自神であるとして、全体がワレである(表裏一体)と成る、ひっくり返しの繰り返しを為して行きます。


自己・自己関係とは謎の表現ですが😅、具体的には、現在の頭脳の自分と、胎に坐す真我(本霊)、そしてその間を取り持つ中心である仙骨を頼りにして、己の中で主体の位置をクルクル交換して行くことになります。


主体の座を、頭脳が自ら胎へ渡す(媒介は仙骨)ことでゼロ(無為)となり、生命の本流は胎に坐す真我に在ることを自覚し、その胎から立ち上がる(媒介は仙骨)本心(神の御心)を、頭脳は我が事と受けとめて、真我のままに本心を顕在化する役割と成るのです。


その、主役を無為になって胎に明け渡すことにより、個我(エゴ)は靈(0)と化し、本霊は顕在のワレ(三次元のワタシ)を、最も良きモノにせんとして最良最高のガイドを行います。

この逆転した在り方の具体的なコトを「野宇慈・芸寿告(のうじ・げいじゅつ)」と呼ぶことにしています(╹◡╹


最高の三次元を求めるのには、三次元性への飽くなき欲求を、自らの選択に於いてゼロ(無為)と為して、人間的都合を胎に全託して何も求めない様にすると、真我の方はその三次元の自己を最も良き状態へと成長させることが叶うと・・言うおもしろい矛盾ですね☺️


この流れに於いて「究極の受動(全託)は、究極の能動に転じる」と言う、成功法則ならぬ「聖向法則」の璽律(自立)、つまり聖なる本霊の生命力の発露、大宇宙の法則に則るゼロの律動で生きること、と言うであり、「素晴らしい」とは素=中真、本霊の意向を晴らす、本心を顕在化して悔いなど微塵もない生き様だから、素晴らしいと言える訳です。


大生命(源の能動の意思)の理想を、私達人間が我が事と受け止めて、他者の評価、社会性など何も気に留めずに、評価や金銭など気に掛けずに悠々と表現、顕現していくこと。

そうして、神様の理想が世界に次々に投影されて、世界とはより豊潤で無限に進化して歩むことに至るわけですね。


この様に、この存在世界の進化とは、私達人間の能動性の自覚(思い出し)からしか始まらない構造が有りまして、私達が自らが創造の主体であるコトを以ってして、決して「産み出す」のではなく、新しい世界に「成る」・・蛹から蝶への変態を起こす・・と言う根本的な世界の変容が、間も無くそのトキに至る、と言う話しなんです☺️


その主客一致の観察精神としてのワレ(環靈、円環の精神)へと、プレ体感するお遊びが「円真遊戯」なる入り口(本門は「道術」)と位置付けられまして、そもそも、人間意識の高次元へのゆりかごは身体=神態そのものであろう、と言う訳なんですね〜🤗


主客一致の精神として、全てはモノの絶対的中真に坐す、観察精神として、アナタとワタシなる背中合わせのナニモノカは、今この瞬間に於いても、絶対的中真より世界と言う自身を優しく愛おしく見つめているのですが・・(˃̵ᴗ˂̵)


そこへ回帰する道筋とは、身体の中真を捉える絶対的機能である「中真感覚」と名付けられた機能を用いて、ありとあらゆるモノの中真を捉えて必要有って仮に分離した二元性を、一体化(等化)していくことの繰り返しから、その思い出しは到来してくる仕組みだと言うことなんですね〜(^O^


新しい世界へ変態する精神とは、個我と真我を表裏一体として等しく化す認識に於いて、その両者を祭り合わせて(真釣り合わせて)土台とし、全体(全身)生命と成った後に、その中心に新たに発生する、新しき「心」と言う、宇宙を永遠に律動回転させる駆動力の新たなる誕生となるのでしょう☺️


「こころの時代」とは、その様な盤石成る土台=「胎と頭」の「まぐあい(真求愛)」により、自己・自己の主客一致より生成される真のシンタイ(神態)から誕生する『子呼露(子を呼び出し露わす)』として始めることが叶うトキなのではないでしょうか🤗❣️


ーーーーーーーーーーココカラせんでーん🤣


今後の予定をお知らせ致します。(789月の予定)


円真遊戯ーーーーーーーーーー









7月11日(日)会場『京都上京区 泉妙院』

円真遊戯 京都 その1 上京区妙顕寺前町

13時〜17時(参加費3,000円)

◼︎仙骨調整含む(定員は15名様⭕️10名様)

https://fb.me/e/Udr3j4Yc

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7月18日(日)会場『東大阪市 布施』

577-0056 大阪府東大阪市長堂1丁目837リージョンセンター和室

円真遊戯 大阪府東大阪市 隔月定例会 その1 

1330分〜1630分(参加費2,000円)

◼︎仙骨調整含む(定員は5名様⭕️後2名様)

https://fb.me/e/2mue7gqfY


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8月1日(日)会場京都上京区 泉妙院

円真遊戯 京都 その2 上京区妙顕寺前町

13時〜17時(参加費3,000円)◼︎仙骨調整含む(定員は15名様)

https://ssl.form-mailer.jp/fms/76d37618708195


その他ーーーーーーーーーー

6月22日(火)多面体ワークショップ

「糸かけ多面体とカゴメ歌の紐解き」

13時〜17 明石市 アスピア明石

(参加費2,000円・材料費込み、定員6名様⭕️後3名様)


https://fb.me/e/1boeZf0r6


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今後の予定地・名古屋、姫路、広島、福岡、東京、栃木)にて、お声がけ頂いておりますので、今年中に企画してお伺いさせて頂きたく思います╰(*´`*)


よろしくお願い申し上げます。