強い動物が弱い動物を食べることは
もっとも当たり前のことである
つまり「弱肉強食」である
地球上で一番強い動物は人間であるから
人間が牛や豚、魚を食べることは当たり前で
それを家畜として増やすことも
人類が繁栄するために
身につけてきた知恵であるから
人間に食べられる為に生まれてくる
生き物がいることは当たり前なのだ
食べるということは
自身の「肉体」を維持するエネルギーを
他の生物から取り入れること
正に
エネルギーを「いただく」のだ
そして人間は複雑に進化してきたが故に
自身の「精神」を維持するのにも
エネルギーを必要とするようになってしまった
そのエネルギーを回復するには
今ではいろいろな方法があるが
やはり
他の生き物から取り入れようとした
それがペットである
人間に愛される為だけに生まれてくる
そんな生き物がいることも
今では当たり前のことなのだ
心に受けたストレスを癒すために
エネルギーを「いただく」のだ
いずれも自然界とかわらない
強い動物が弱い動物のエネルギーを頂く
それは自然の流れ
残るのは感謝の心だけだから
人間だけはそれをしなくてもいい?
それをしなくても生きていける?
それは違う
人間は
地球上でもっとも強い動物でもあるが
もっとも弱い動物でもあるのだから