さて、塗装に続き、さらに事態を悪くさせたセミホロウ化↓
とりあえず組み上げてみました。
スプリングがシースルーで見えるのがなんか新鮮で、いいんじゃね?
あ、でもピックガードつけるから関係なかったw
裏から見るとこんな感じ↓
組み上げてみると、汚いけどそんなに違和感ない。
フランケンだって相当汚いしな。
慣れただけかもしらんけど。
塗装前との比較
マットなエイジドホワイトが雰囲気良い。
ボロボロなのに前のピカピカより価値ありそうに見えるw
ピカピカのは安っぽいよね。
で、音出しした結果だけど、エアー感はそんなに出た感じはしないんだけど、安ギター特有の「もあんもあん」した低音の共鳴が少し抑制されたような気がする。
穴のおかげでバスウッドの共振が抑制されたか。
あと生音が少し大きくなったような気がする。
そして一晩経って今朝弾こうとしたらチューニングが(1/5音くらい)狂ってたんで、もしかしたら強度不足かもしれない。
まあ組み上げてすぐは狂うからね。ここはしばらく様子見です。
つか、久しぶりに自作PUで音出ししたけど、この音好みだわ。
歪みすぎない感じがいい。
ちょっと Fujigen NTL10 と Mavis のストラトと聴き比べたけど、こっちの方が音としては好みなのよね。
ストラトの王道の音と思う。って褒めすぎですかね?
比較を今度アップします。
気を取り直して、もう少しいじりたくなってきました。
どうせもうジャンクだし。
ドリルで開けた穴は塞ぎます。
代わりにビックガード下の隠れた部分やその他肉抜きやって軽量化してみようかと。
こんな感じ↓
上部も Steve Vai モデルみたいなグリップ穴開けてみようか。
なんかしょぼいw
あと、多分だけど割れたのはポリ塗装のせいの気がする。バスウッドに対して強すぎなんじゃ。
一方でポリ塗装がバスウッドの弱点である柔らかすぎを補完してると思う。
なので安ギターの柔らか素材ボディはポリ塗装剥がさない方が良いんじゃないかな。
多分手持ちのドリルの回転速度が遅すぎなので、次はどこかDIY工房でルーター借りてやってみます。
つづく