今だと思ったら即行動
3年前の4月
ショートステイに出掛ける朝まで
母は仰向けになれていました
それが
お迎えに来られたバイトのおじさんが
介護現場ではしてはいけないお姫様抱っこをされ
母の太ももと胸がくっ付く形になって腰を痛めてしまいました
下の絵がその時の様子です
それ以来母は側臥位になってしまいました
注)横向きでしか寝られない姿
そしてまた昨年
右腕に虐待されたかと思うようなあざ
そして先月の6/14に発熱して救急車のお世話になり
運ばれた病院でコロナ罹患が分かりました
さてさて今回の話題は
これら母にとって重大事件が起こっても
まったく現場を見にも来られないケアマネさん
鈍感な私はようやく
これはおかしいと気付いたってわけです
全部施設への報告は私がして来ました
見ていないケアマネさんにももちろん報告はして来ましたが
そう言えばいつも電話口で笑っていたな
毎月翌月の計画書を届けに来てくれるのですよ
でも玄関先で帰ってしまう
母の様子を見て行ってくださいと言っても
やれコロナが~とか
横になっているのならいいですとか
コロナ罹患後40度を超す発熱がありましたが
現在は6日平熱でいられるようにはなりました
でも食欲がガタ落ち
痩せてしまいました
そこで以前からお願いして来た訪問診療を進めて欲しいと伝えたら
まだ早いと言いながら笑っているだけ
もう3週間以上になるので
見に来たっていいでしょ
今の母の様子を知ろうともしない
これって誰のケアマネ
そこで動きました
まず昨日主治医の元へ
これこれしかじかで訪問診療の利用を開始したい
そんなケアマネすっ飛ばして話を進めちゃおう
すぐに紹介状を書いて下さいました
次はケアマネ交代作戦
それが今日大成功
(ここで幸運の女神が数度微笑んだ)
50代の男性でしたが
生活のためにとりあえずケアマネやってるって感じでした
現場を見ないで施設とのやり取りなど出来るわけがない
もう何年になるのかしら
母に会わない事に慣れちゃっていました
父の時のケアマネさんは月に2~3回
こんにちは~と入って来るなり
もう父のもとに居るって感じで
容態が変わるといろいろ提案をして下さった
車椅子を借りたけどあまり使っていなかったら返しちゃおうとか
リフトを借りると良いよと提案してくださったり
現場を見ているから
被介護者にとっていま何が必要かを知っていた
当たり前ですがね~
その違いは感じていましたが
踏み切れなかった
ヘルパーさんが背中を押してくださった
そんなのケアマネじゃないですよと
ちょっと長くなりますが
数年前に父の時のケアマネさんは社協を退職されて
民間の施設で働いているとたまたま聞いていて
今日思い切って今どうされているか情報をもらおうとその施設へ電話
なんとご本人が出られた
事情をお話したら
70歳を超えたのでもうケアマネの資格更新しなかったとの事
残念
と思ったら
我が家へ派遣されているヘルパーさんが所属する社協のケアマネに代えたらと
お知恵を下さった
そこでヘルパー部門へ電話
出られたのが所長さん
話がスイスイ進んで信頼しているケアマネを紹介すると言ってくださった
昨日の主治医と言い
今日の方々
お力添えをして下さって
思い立ったが吉日
幸運の女神には前髪しかないと聞いている
即断即決即行動がチャンスをつかむ唯一の道
月曜日お願いした社協のケアマネさんがあとは全部引き受けて下さる
今までのケアマネさん腰を抜かすかも
笑っておしまいかな
母の看取り診療をお願いする
これで安心して最期まで介護できる体制になった
躊躇していたらこんな旨い具合に行かなかったかも
肩の荷が下りた感じです
良かった
ではまた
ごきげんよう
アマビエ様日本を( `・∀・´)ノヨロシク