風邪やら熱やら怪我やらで落ち着かない2週間でしたが、ようやく親子ともども体調が回復!
ちびうさは、今朝から憎まれ口のオンパレードまぁ、元気になった証拠ということで、今日のところは我慢しましょ。
昨日は雪が積もったNYでしたが、今日は春の到来を予感させる温かい気候でした。でもまた来週の後半は寒さが戻るみたいですけどね
アメリカ東部時間の3月10日2:00am~からはDaylight Saving Time(夏時間)に変わる為、日本との時差がー13時間に縮まります。
さて。2月は学校の冬休みを利用して日本へ一時帰国しておりましたが、今月末には9日間の春休みがやってきます。パパうさも、2,3日ならば仕事の休みが取れるということで、土日とくっつけて4日間ほど旅行することにしました。
行き先は ICELAND /アイスランド
アイルランドじゃないですよ、アイスランドです。
ノルウェーの北方、北極圏近くにある島国です。
ニューヨークからは、飛行機で5時間ほどで行けてしまうのです。
2008年のリーマンショックで、一時は国の存続まで危ぶまれたアイスランドですが、その後驚異的なV字回復を遂げました。
実際にアイスランドを訪れたことのある友人や知人は、みな口をそろえて「とても良かった」「おススメの旅先」だといいます。
日本人にとって魅力的な点がいっぱい
アイスランドは日本と同じく火山国であるため、国じゅうで温泉が吹き出ているので温泉施設が充実しています
水産資源も豊富で、わずか4000人の漁師さんが、世界漁獲量の2%を水揚げしているそうです。
また、エコ先進国であり、エネルギー源は地熱発電が20%、水力発電が80%なんですって
環境に優しくて、食べ物が美味しくて、治安が良くて、人々も親切な美しい国。
ただ、ひとつだけデメリットをあげると、物価がものすごく高いらしいので、短期間の滞在がいいかも!?
アイスランドという国名からは極寒のイメージが沸きますが、実は緯度のわりには真冬でもそれほど寒くならないとのこと。冬の最低気温はせいぜいマイナス10度ということですから、NYや北海道と比べると暖かいですね。
もうひとつ、今回の旅の大きな目的がオーロラ鑑賞。
運がよければ、オーロラを見ることができるのです
↓拝借したアイスランドのイメージ画像↓
世界最北の首都、レイキャヴィーク。おとぎの国みたいな可愛い街。
アイスランドには森林がなく、国土のほとんどは荒野。そのため、昔ながらの家の屋根は木材の代わりに芝生が使われているそう。
世界最大の屋外温泉施設『ブルーラグーン』にも行ってきます。←もちろん水着着用w
地熱発電所で発電した後に残る温泉水を利用しています。青い乳白色の温泉は、豊富なミネラルを含んでいて、皮膚疾患に効果があるとのこと。独自のブランドのスキンケア商品も出しているそうなので、興味津々♪
冬も終わりに近付いているけれど、無事にオーロラが見られるかな~☆
どこか神秘的で独特なエネルギーを放つアイスランドの音楽もはずせません。
有名どころではシンガーソングライターのBjӧrk(ビョーク)だとか、Sigur Rós (シガー・ロス)やMum(ムーム)などのバンドを輩出した国というのもうなづけます♪
Björk
''Joga''
Sigur Rós
''Glósóli ''
旅行は3月の最終週。とっても楽しみっ