史上最強、というと

語弊がありますが、

 

 

最近、驚かされているのが

 

アゲハの死骸。

 

 

気味の悪い話ですみません。

 

アゲハチョウって

遠くを飛んでいる分には

 

私は、幸せな感じがして

嫌いではありません。

 

 

私の住むマンションの

ベランダに

プランターをいくつか

置いているからか

 

(↑過去に傷んだトマトを植えたら勝手に生えてきたのとか)

(↑キュウリの種をまいたら、この小さな実が一本だけなった、とか)

 

 

最近は主なものは

ネモフィラの芽しかありませんが

 

このほか、

写真をとることもないほど

 

小さな小さな柚子の木があるからか

 

 

時々、アゲハ蝶が飛んできたり、

 

知らない間にアゲハのさなぎが

プランターにくっついていたり

 

することがあります。

 

 

ひと月ほど前、知らない間に

アゲハが飛んできて

 

多分、鳥か虫にやられたのか

片方の羽をやられて

ベランダの隅っこで

死んでいました。

 

 

アゲハには申し訳ないけれど

 

怖くてさわれないので

死骸は

そのままにしてありました。

 

 

そのうち、

朽ちてしまうのだろう・・・・・・。

 

 

しかし、アゲハの死骸は

 

3日経っても

 

1週間たっても

 

どれだけ今年の

異常な秋の暑さの日差しの中に

放置されても

 

時折雨に打たれても

 

1月ほど経った今も

 

まったく傷んでいないのです。

 

 

多少汚れはあるのですが

初めて見た姿のまま。

 

 

人もそうだけど

哺乳類や鳥類だったら

 

ひと月経ったら

もう、腐って

骨がむき出しになって

醜くなると思う。

 

現に、夏ごろ、とあるところで

カラスが死んでいたときのこと。

 

通勤で通る道の傍で

大きな事業所の敷地の草むら内だったので

 

見ないようにして

通っていたのですが

 

黒々としていた羽が

2,3週間で

白い骨の塊に

変わっていった・・・・・・。

(結構、見てるw)

 

 

一方で、ベランダの

アゲハの死骸は

 

羽がまだ、生きているみたいに

きれいだし

 

去年だったか

セミがベランダで死んでいた時も

 

やっぱり怖くて

放置しておいたのですが

 

半年以上経っても

つまり、夏も秋も冬を越しても

そのままの形で残っていました。

 

(最終的には

マンションの維持修繕のときに

各戸のベランダをチェックされるから

おそるおそる片づけたのですが・・・)

 

 

そういうわけで

 

ある意味、最強なのは

 

昆虫

 

なのではないかと。

 

 

もちろん、死んでしまってるから

生き物として

強いとは言えないけれど

 

素材としてみた時に

 

ものすごく強い。

 

プラスチックよりも強いと思う。

 

 

世の素材メーカーは

昆虫の組織を研究すれば

紫外線にも強く、壊れない素材を

作れるのではないのかな。

 

 

最近の学びは

 

 

 

 

 

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