相方の実家が

三重の山奥の方なので

 

採れたての山菜料理を

たらふくごちそうになっています。

 

 たっぷりの木の芽と

筍と蕨の煮物。

 

 蕨の煮物って

さっと煮つけるだけなんですね。

 

 

 そのほかは、

イカと分葱のぬた、

ブロッコリにそら豆、

鯛のお刺身、ヤリイカの芥子味噌あえ。

 

 春の味やな~。

 

 

 ところで、これって何かお判りになりますか?

 

(ちょっと乱雑で失礼いたしますw)

 

 

 初めて見たとき、

 

フキかな?

 

と思いました。

 

 

 でも、違うんですって。

 

 相方によれば

 

「い」で始まる

4文字の山菜。

 

 

「春になると

その辺にたくさん

生えている」

と。

 

 

 食べてみても

まったくわかりませんでした。

 

 

 答えは

 

「イタドリ」

 

だそうです。

 

 写真は和歌山県庁さんの

サイトからお借りしました。

 

 

 ご存じでしたか??

 

 私は初めて食べました。

 

 

 お料理の仕方が

上手なのか、

 

サクサクサクサク。

 

食べても食べても

飽きが来ない。

 

食べても食べても

まったく嫌な感じがしない。

 

 

 検索してみたら

三重の南部から

四国にかけて、

 

食べる地域もあるようです。

 

 

 山奥の田舎って

春にこんな風に

山菜を楽しめるのだから、

贅沢でうらやましいな~。

ラブラブラブラブ

 

 

 ついでに

木の芽をたくさん

いただいたので

 

実家の母にあげようと

思ったら

 

「うちの庭で

たくさん採れたので

せっかくだけど

ごめんね」

 

だって。

 

 

 実家は町中の

住宅団地内にあるんですよ?

 

 

 しかも、庭なんて

文字通り、

猫の額ほどしか

ありません。

 

 

 そんなところでも

山菜って

採れるんですね。

(木の芽も山菜かな?)

 

 

 そういえば、

以前、海辺の団地に

住んでいた時も

庭の植木の中に

山椒の木が

ありましたわ。

 

 

 ついでに実家の

猫の額の庭では

ミョウガも採れます。

 

   山菜って山奥でしか

採れないと思っていたけれど、

そういうわけでも

なさそうです。