ルシファーって、

堕天使、天から追放された天使で

悪魔のことだそうです。

 

 

 悪魔って元は天使だったのか?

 

という話はさておき、

 

最近、「LUCIFER」

 

という海外ドラマにはまっています。

 

 

 地獄に飽きてロス・アンゼルス(天使の街)に

やってきた地獄の王・ルシファーが

 

高級クラブLUXを経営しながら

 

ある事件を通じて知り合った女性刑事と

様々な事件を解決していく

という刑事ドラマです。

 

(このイケメンがルシファー。身長190cm)

 

 悪魔なだけに

お酒もクスリも女も遊びも悪戯も大好きですが

悪人を罰するのも得意。

 

 それなのに、

なぜかいろんな人に愛される

チャーミングな悪魔。

 

 

 その話は置いておいて、

 

彼は、地獄をこう語ります。

 

「人間は地獄で

 

生前に受けた

同じ苦しみを何度も繰り返す。

 

 その苦しみは、

罪悪感が生み出したもの。

 

 幻だから、逃げ出せるのに

人間はなぜか同じ苦しみを

受け続ける。

 

 しかも、地獄の扉は

開いているのに、

人間はなぜか

逃げようとしない」

 

 これって、アレに似ていますね。

 

 

 問題を抱える人は

 

同じ問題を何度も繰り返す

 

アレです。

 

 

 お金がない人は

 

いつでもないと言っているし、

 

浮気をされる人は

 

違う人と付き合っても

浮気される。

 

 

 パワハラに遭う人は

 

職場が変わっても

パワハラに遭う。

 

 

 自分が変わらない限り

 

何度も目の前に

 

同じ問題が現れる。

 

 

 しかもその問題は

 

罪悪感に原因があったりする。

 

 

「私が裕福になったら申し訳ない」

 

「私は(大した人間でないから)

お金をたくさん使ってはいけない」

 

「私は幸せになるような

女じゃない」

 

「私にどこか悪いところがあるから

パワハラに遭うんだ・・・・・・」

 

 

 「地獄」が

 

本当にあるとしたら

 

それは自分の心の中なのですね。