Amebaの星占いを、毎朝チェックしてしまいます。
子供のころから星占いが好きなので、もう、これは歯磨きとか顔を洗うのと同じくらいの習慣ですな。
でも、実のところ、「98点 最高の1日に!」と書かれていても、ものすごくイヤな気分になる日もよくあるので、信用していません(笑)。
信用していないのに見ちゃうって、どこかの雑誌のゴシップ記事のように、不思議な現象やな。
今日は
「94点 家族の愛情を再確認するでしょう」
と書かれていました。
でも、両親に今日は会わないし、
きっと家族の愛情なんて確認しねーよ
と思って、お昼ごろには読んだことも忘れていましたわ。
ところで、昨日、BOOK-OFFで儲けた気分になった私は、他にも売れるものはないかと、家で使わないものを思い出していました。
要らない上に、一番お金になりそうなものといったら、
結婚指輪
です。
10年以上前に別れて、もういらないし、しかも、元夫の分も持ってきちゃって(笑)、売ればある程度のお金にはなるでしょう。
でも、多分、私の心の隅っこにある、微妙に乙女な気持ちが、それを売らせなかったのでしょうな。
しかし、元夫の分も持ってきて悪かったかしら・・・
と、数年に1度、思い出しては、
いやいや、あいつには、
70万もするウォーターベッドを置いてきたからな
と、自分を正当化しておりましたww
ウォーターベッドは、元夫がとても欲しがっていたので、私の両親がお祝いに買ってくれたものです。
でも、わたしの母親は、終戦直前に生まれた時代の人で、貧しかったから、とてもお金に細かいのです。無駄遣いが嫌いです。
そういうわけで、お祝いのベッドも何もかも、
離婚でムダになってしまいました。
私は親にベッドのことを伝えるのが、とても申し訳なく思ったものでした。
だけど、あのとき、母親はベッドのことは気にしてなかったなあ。
それでよかったんだ。
というところで、通常のわたしの回想は終了していました。
でも、今日は、
母親はあの時、なんて言ったのだっけ?
と、考えました。
私は両親に、夫が鬱病になったこと、他に女性がいたこと、夫から別れてほしいと言われ、別れることになったこと、などを話しました。
そして、最後に
あのベッドは置いてきてしまった。せっかくいいものを買ってもらったのに、ごめんね
そう伝えたところ、母親は私に云いました。
「そんなん、ええやん。引っ越してからも、あのベッドで寝てるのかと心配してた。
あんなベッドで寝てたら、気持ちも落ち着かへんし、ええ感じせえへんやろ。
置いてきてよかったわ」
そうだった。
そういう意味のことをあのとき、母親は言ってくれたのだった。
離婚する直前、元夫が鬱病になったこともあり、元夫のお母さんやお姉さんは、私にとても親切にしてくれました。
でも、私の母親は、私に対して、とても冷たい態度だったのです。
そのときのことは、この2年前の記事にも書いております。
我が思い出ながら、ひどいですww
こんな記憶だったから、離婚当時、私は親をひどく恨んでいました。
私は当時30歳で、いい年していたのだから、
「あまちゃんじゃったのう」と、今では思うのですけどね(笑)
でも、結局、母親は私のことを心配してくれていたのだなあ、、、
・・・・・・と思い出したところで、Amebaの今日の占いを思い出しました。
「94点 家族の愛情を再確認するでしょう」
うん、当たっとる!(笑)
Amebaの占い師さん、信用しなくてごめん。
Amebaの星占いを見たことがない方も、一度、ご覧になってください。
セルフイメージの書き換えにも役立つかも:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
Amebaの星占いで、愛はそこら中にいっぱい転がってることに気づいた
心屋リセットカウンセリングマスターみなみでした。