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救助に懸けた半世紀 山岳警備隊50周年記念式典

http://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-34410315.html


 県警山岳警備隊の発足50周年記念式典が30日、富山市の高志会館で開かれ、県警や山岳団体の関係者が「日本一の山岳救助集団」と言われるまでになった隊の半世紀を振り返った。

 伊藤泰充県警本部長が「礎を築いた歴代隊員や家族に敬意を表する」と述べ、今後も隊員個人の技術と組織力の維持向上に努めてほしいとした。綿貫勝介県公安委員長と寺林敏副知事がそれぞれあいさつした。

 隊の活動や歴史が映像で紹介され、県知事表彰、中部管区警察局長表彰、金沢大医学部十全山岳会長感謝状の受賞披露が行われた。高瀬洋隊長が「私たちの最大の任務は遭難者の救助。いかなる時も、いかなる所でも、いかなる条件下でも、常に冷静かつ果敢に任務を遂行する」と決意表明した。式典には約180人が出席した。

 県警山岳警備隊は、1959年10月に結成された山岳救助隊を前身に65年3月に発足。山岳地域での常駐体制を確立したほか、県山岳連盟の海外遠征に同行、数々の遭難救助を経験し技術を磨いてきた。現在も年間合わせて47日間の実地訓練に励み、迅速で安全な救助に努めている。




政治家も私利私欲を捨て


こういう心構えで政治をしてもらいたいものです


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