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アンチ辰吉の人もいるでしょうが


私は辰吉が大好きでした


辰吉の試合は全部テレビで見ていました


一番印象に残っている試合は


薬師寺保栄との一戦です


辰吉が左眼網膜剥離で離脱している間に薬師寺に王座を奪われた遺恨の試合です


序盤好調だった辰吉ですが12回判定で敗れます


敗因は1ラウンド序盤に放った左ストレートが薬師寺の頭部付近に当たった際に骨折していたのです


しかし1996年バンタム級に戻し、あわやKO負けというところまで追い詰められながらも堺王座を奪還したのです


その後2回の防衛をしたものの98年に3度目の王座陥落してしまいます


2008年にはJBCの規定により「引退選手」扱いとなり、国内では試合を行うことができなくなってしまいますが


辰吉は「俺はまだ終わっとらん」とあくまで現役続行にこだわる姿勢を見せたのです


現在でも辰吉本人は現役に拘り、トレーニングを欠かしていないと言います


彼の不屈の闘志には共感します


そして世界王座への夢は息子に託されることになります





辰吉ジュニア 2回KOデビュー リング下の父へ「勝ったよ~」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150416-00000077-dal-fight


 「ワールド・プレミアム・ボクシング21 The REAL」が16日、大阪府立体育会館第1競技場で開催され、元WBC世界バンタム級王者・辰吉丈一郎(44)の次男・辰吉寿以輝(18)=大阪帝拳=がプロデビュー戦に臨んだ。スーパーバンタム級の4回戦で行われた試合で、プロ戦績1勝2敗の岩谷忠男(31)=神拳阪神=を2回2分45秒KOで下し、初陣を勝利で飾った。

 1996年8月3日生まれの寿以輝は幼少時から兄・寿希也さんとともに父からボクシングを教わり、小学校2年時にプロボクサーを志した。2013年1月、父と同じ大阪帝拳ジムに入門。85キロあった体重を半年で20キロ減量した。14年11月、父がようやくGOサインを出したプロテストに一発合格。そしてこの日を迎えた。

 両親と兄がリングサイド最前列で見守る中、カルヴィン・ハリスの「オープン・ワイド」で入場。ガウンはなし、白地に赤ラインのミズノ社製のトランクスでリングインし、高々と左拳を突き上げた。

 グローブタッチを経て始まった初回、寿以輝は硬さが目立つ。相手の左フックを受けるシーンもあったが、初回終了間際に激しく打ち合い、左フックでダウンを奪う。

 2回には左ストレートで2度目のダウン。粘る岩谷の左右フックの反撃を許したが、踏ん張り右ストレート連打。岩谷の動きが止まったところで、レフェリーが試合を止めた。

 「うれしいです。KO勝ちできました!」と会場の大声援に応えた。44歳の今も現役の父に向けては「勝ったよ~」と少しおどけてリング上から勝利を報告した。“浪速のジョー2世”が日本史上初の親子世界王者に向け、第1歩を踏み出した。


父子で掴む栄冠


寿以輝くんの今後の活躍に期待します


この世にたった一つの命や。とことん生きぬいたれ。


もしも自分の嫌いな面が、分かっているのならば、努力して変えればいい。頑張って自分を変える努力を、しなければ進歩は望めない。


辰吉の言葉です


がむしゃらな辰吉に日本人としての気質を見た

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