後期授業が始まってまもなく。



摂食障害の息子から衝撃の一言。





『3時間授業の日、腹が減って不安が爆発して授業出れん日があった』










オイオイオイオイ今言うか!?



これはいかんですぞ。



本人いわく、前籍校(全日制)では休み時間は校内飲食自由だったんですね。
(冗談抜きでスティックパンを毎日1袋持参していました。
【パンの人】と呼ばれるほどにw)

だから空腹で困るというよりは、純粋に遠距離通学で体力的に週5の6時間は持たなかったと。



しかしでいまだちょこちょこ食べの息子氏、朝ごはんはもちろん食べていきますが…半日飲まず食わずは厳しいらしいのです滝汗



前期は何だかんだで2時間授業で済んだ日が多くて、後期になって週の前半に3時間授業が集中するために困ったみたいで。



とりあえずすぐ担任に相談せよ、と言いました。




小中学生の時からそうですが、グレーゾーンの我が子は相談や助けを求めるのが本当に苦手



①体調が本格的に悪くなると言葉を発せなくなる(パニックになり頭の中が不安でぐるぐるしちゃう)
②自分の中だけで解決できないかと思い詰める
③そのうちに休みがちになる
④この段階で学校側に相談しても状況が悪化してしばらく経ってしまっているために、本人の気持ち的にリカバリーが難しくなる
⑤最悪の場合は単位を落としかねない

これが今までの流れなので
早めに相談せよが鉄則です。





そんな訳ですぐさま相談。



担任『校内飲食禁止だけど、息子くんの場合は痩せちゃうと命に関わることやからな。
上の先生にも相談して、休み時間にどこかで軽食を取れるように段取りしようか。』




ありがたや…笑い泣き





本当にいつまで心配すればいいんだと頭を抱える日々ですが、とにかく周りの助けも借りながら自分も何とかやれることはやる!
この気持ちで高校卒業を目指します…。





先は長い。

だけどこの先どうなるんやろか。
 
最近食べっぷりは良くて、少しずつ体重も盛り返してきてはいるけれど。

進学先の専門学校、やっぱり半日授業の3年課程のところに行くしかないんかなー…と考えてしまう母です。



やっぱ身体が資本ですよねー…。