清荒神さん(台所の神様)にお詣りに行った日、
私と母は、長年使って壊れた台所の神棚の
点灯式の蝋燭を、参道の仏具店で購入しました。

参道で買うという事は、
私には、神社が潤う事にも繋がるという気持ちがあります。

蝋燭は、本来は火が良いのですが、
天井近くの高い場所にあり、安全面で点灯式にしています。
IMG_2219.jpg
参道の仏具店で購入した時、
お店の方が購入した箱に火打石で切り火を3回してくれました。

火打石 切り火写真

これはお清めという意味があり、清めたい物、場所、
出掛ける人の背後から、カチカチと小さな火花を散らして、
魔除けや、お祓い的な意味を持つもので、

私と母とそれを見て、とても感心していました。
僧侶をしていると、地鎮祭や、作法の中で、
切り火に触れる機会があり、
慣れ親しみのあるものですが、

参道でされると、なんとも風情が良く、
気持ちよく清められた仏具を購入したのです。

その深夜の事です。
私は夜1時位まで作業をしていました。

すると突然、私の背後1m位の所から、
今日、聞いた同じ、切り火をする音がハッキリと3回したのです。
すこし、不思議な空間にいる様な響きがありました。

私は切り火というものは、
縁起のもので、形式ばったものだと思っていたのですが、
清荒神さんの存在を、感じたのです。
清荒神さんに関わる何かの存在、

不思議な気持ちがしました。

参道でのお買い物も、昔からの習慣も、いいものですよ。

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