流行り病についての夢を見たので書きたいと思います。

私は傍観者という視点で見ている夢です。
時代が古いんですよ、もしかしたら戦前戦後かなと思うのですが、
昭和感ただよう、少し田舎の街の、
少し貧しい感じがする小さな家に、
シングルファーザー(30歳くらい)で娘二人(とても幼い双子かな)がいる方がいて、

流行り病で、娘一人が亡くなってしまうんですね、
その父親は、亡くなった娘が気に入っていた赤いカーディガンを最後に着せて、
そのまま火葬場に行くのですが、

生きているもう一人の娘の方が、
亡くなった事が理解できない様子で、
『ずるい、私も赤い服着たい。』とだだをこねているのです。
それを、父親が悲しみをこらえて、
『1着しか無いから、今は我慢してねと、』
優しく言い聞かせているのです。

それから1年くらいかな、時が経った感じで、
私は一人で、煙突から煙の出る火葬場を見ているのですが、
その火葬場の煙突から煙の出る屋根に、
赤いカーディガンを着た、あの時、
だだをこねていた女の子が無表情で座っていて、

私は、あぁ、もう一人も亡くなったんだなと思ったのです。

・・・誰かが私に見せたと私は感じているんですが、
今、コロナが流行っていて、
ですが、以前よりは、
気にしない方も多いと思う今の状況ですが、

感染する病は、楽観視できる人と、
疾患を抱えていたり、高齢の方がいたり、
そうでない人がいて、
怖さを感じる度合いも人それぞれで、

流行り病で家族を亡くした方は、
どうしても伝えたい想いはあるのだと私は思います。
自分がした想いを繰り返して欲しくないと思った時、
自分の経験を話すのは、自然な事だと私は思うからです。

・・・昔はこういう事は多かったと思うのです。
私が昔、入院していた時、同じ部屋の高齢の方で、
『神はいない。』と言い切る方がいたのです。

その方は、自分の娘と夫を、
流行り病で続けて亡くしたと言っていて、
娘さん亡き後、半年後、同じ病で夫は亡くなったそうです。

亡くなった娘の亡骸を、
夫は一日抱きしめて泣いていたから、
だから、、移ったと、
少ない説明の中で、悲惨さが伝わる話でした。

・・・終戦記念日にテレビをつけると、
悲惨な戦争映画をしていました。
真珠湾攻撃の様子が生々しく、しばらく見たのですが、
この様な戦闘状況に私が巻き込まれる事はきっと無いとは思うんですが、
この事実を知る事は大事だと感じました。

だから見た夢なのかなと、
私は思ったのです。

平和って素晴らしいですね、
写真は車内で私に毛をねじられるワンちゃん↓
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