青森歓音セラピーでは二日間は歓音セラピーで、
一日はT子さんとゆっくり過ごす日を過ごしました。
T子さんが奥入瀬渓流に連れていってくれたのです。
青森といえば、私のイメージは、恐山があり、
スピリチュアルな方が多い場所という感じだったのですが、
それはとても納得しました。
理由は、水と空気が綺麗で自然が多く深みがあり、
綺麗な場所に崇高な存在は多くいるんだろうなと、
そういう存在を信じない方も、ここには綺麗な何かが漂っていると、
体感できる様な、とても美しい自然が多くあるのです。
え？ここは日本？と思う絵画の様な風景で、
浅い水に、踏み心地の良さそうな川砂をしきつめた様な川底、
水がとても美しく、私は足を入れて川遊びをしたくなり、
入りたい入りたいと言っては、
何度もT子さんに『ここは国立公園ですから（笑）』と
止められました（笑）
この水面の平たさを見て分かる通り、
青森は全体的に平地なのです。
山と海に挟まれ、きつい坂の多い場所で育った私には、
ちょっと衝撃に感じる位に前後左右が遠い所まで平地なのです。
自転車で観光する方もいました。
そりゃ熊もいるでしょう（納得）
熊がいるのが全然不自然に感じないのです。
人が入り過ぎてはいけない自然というのを感じました。
あらゆる場所に、何かにまつわる伝説とういのがありますが、
『火の無い所に煙は立たぬ』ということわざが、
昔の人は上手に言うものだなぁと行者になってから
物凄くよく思う様になった私には、
この石にまつわる伝説も何かあって、
こういう話として伝わっているのだろうと思うのです。
渓流に合流する滝があり観光↓
水は3分も手をつければ、キンキンに冷えて痛くなりますよ、
私は、こういう大自然を歩いていると、
何かの存在を視る事があります。
何かの綺麗なエネルギー体で、綺麗に光って長細かったり、
うねっていたり、丸い球体だったり、
・・・昔は、それを見て驚いて、傍から見ると
何も驚くものが無い場所で、一人驚いている。という事があったんですが（笑）
今は、何事も無い様に振舞える様になり、
心の中で、『あぁ綺麗だなぁ、いるなぁ』と思ってるくらいなんですが、
龍神というのは、私自身は、こういうのを見たり、
体感で感じた人が、畏敬の念をもって、
神として位置づけていったのだろうなと私は思うのです。
今回、奥入瀬で、普段は自然に関わるお仕事をしているT子さんに、
普段では余り見ない様な近い距離感で、
T子さんに寄り添って移動する、そのうねる美しい光を見たのです。
普段から、山の神様、自然の神様に対しての感謝の想いを持つ
T子さんだからなんだろうなって私は思いました。
T子さんは、お会いする前から何度もお守りを注文して下さったのですが、
その時々に、
『山の神様の喜ぶ色』や『山の神様が好きな色』を
入れて下さいと言われ、
そういう注文の仕方は、長年お守り作りをしていて、
T子さんだけなのです。
つづく。
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