お正月にしめ縄を玄関に飾って、
その後に、焼いて炭にして家の四隅に置くって伝統が、
あるじゃないですか、魔よけになるとか、
縁起がいいとか、
それが本当の魔よけだと思っている人は
どれ位いるのでしょうか、
私自身はサンタクロースを信じる信じないレベルだと
思っていたんですよ。
伝統は、温かく見る方ですが、
縁起が良いのと、それが本当に効力があるかは
私の中では別で、ある日、私は、
2か月程経った、しめ縄の炭がふと目に入り、
ビックリした一瞬があったんですよ。
炭の様子が、炭焼きの炭に
強く息を吹きかけたら、
オレンジ色に内側から光って
熱を発するじゃないですか、
あんな風に一瞬なって、
突然、オレンジ色のうずら卵サイズの光（火？）を
ぷっと吹いたんですよ（汗）
まんまるい蝋燭の炎みたいな
当たり前ですが、火元は皆無です。
5秒位の出来事で、すぐに元の炭に戻りました。
何がどうなっているのかは分からないんですが、
そんな伝統の炭が何かの効力を持っているなんて、
私はきっと、冷ややかな目で見ていたから、
見せてくれた気がするんですよ。
今年も言ってたんですよね、
「しめ縄、しなくていいんじゃない？」って。
行者になって私が、
そんなん嘘やと思うやん。
と思っている事達が、
それは本当です。
って事を教えてくれるのは、
否定させない為なんだろうなと思うんですが、
昔から人がずっと続けている事って、
やっぱり何かあるんですよね、
意味だけではなくて、根拠的な効果が何かあって、
だから、それが続いているんだと
改めて思った私です。
四隅に巻くというのは、守る為に結界を張る時に、
する作法であって、
あの光は、何かの力を含んでいて、
不思議でした。
私はただの炭だと思っていたので、、、。
オレンジの光は、家にとって、
善いものだという事は、分かったのです。
こういうものを見て、話すという事は、
話さなくてもいい事だと思うんですよ、
多くの方は、自分に起きた不思議な事を、
言わずに胸にしまっている事が多いと思います。
それは、話してどう思われるだろうって、
不安だからなんですね、
私もかつてはそうだったんですが、
自分にとっていい人間関係って、
築いていくものだと思うんですよ、
違う環境で育って、出会って、
一緒に過ごす時間の中で、
こういう事が不安なんだな、とか、
こういう時はこうするといいとか、
それは相手にとってとても大事とか、
分かる様になってきて、
それが最初は理解できなかった事だとしても、
関わる時間の中で、変化していく事は
すごくある事だと思うんです。
最初から分かる人もいると思います。
この記事を読んでくれている方々が想像するより、
自分だけだと思う経験や想いをして、
胸に秘めている人は多いと思うんですよ。
孤独にならなくていいという事を、
今日は書きたかったのです。
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